広島市安佐北区で歯科医院をしています
うつのみや歯科です
昨日、一昨日は暖かい日でした。
今日はまた、寒さが戻ってますね。
お変わりありませんか?
今日は、本の紹介です。

この本は、40才になった同窓会の三次会が舞台です。
深夜のバーに5人の男女
6人目の同級生の田村を待っています✨
優しい文章で、
優しい表現で、
核心をつく❗
合間に挿入される「田村はまだか」
のセリフ。
不幸な子供時代を過ごした田村。
でも、今40歳で
実は一番輝いている
それぞれの人生を背負った5人が、
田村に会いたくて仕方ない❗
今の田村が、どうなっているのか。
待てどくらせど田村は来ない❗
と、いう感じの小説です
人生の節目?かな?
中途半端な社会人?
子供の頃に思っていたのと違う今❗
を、抱えた5人。
読後
みんな、似たり寄ったりなんだ❗
と、安心させていただきましたo(^o^)o
日々の連続
が、人生なのかも。
そして、それこそが大切かも。
そんな風に感じました
吉川英治文学新人賞受賞作です。
キット、沢山の人の心に届く本なのです。
チョコっと疲れてるな。
少し一人になりたいな。
誰かの態度や言葉に
認めたくないけど、どうも傷ついてるな。
なんて時に
コーヒー☕と二人連れで
どうぞ
シャーナイ
帰ってご飯でも作るか!
っていう自分に戻れるかも
試してみて
うつのみや歯科 宇都宮 晶子