美しが丘こどもの家 父母会が発信するブログです!
美しが丘こどもの家の畑で、農業体験の一環として、いちごの収穫を行いました。今年はいちごの生育がとても良く、沢山取れました。園のバスで畑に到着した後、先ず、先生に摘み方を教えていただきます。「いちごの軸のところを摘んでね。」と習い、みんなでカゴ一杯に摘みました。摘んだ苺は、お弁当の時間に一人5個もいただいたそうで、とても甘かった!と園児たちは大満足でした。いつも食べているいちごですが、どのように作られているのかを見て触ることができ、良い体験になったことと思います。また、先生が紫トウモロコシの苗を植えて下さり、夏の収穫がとても楽しみです。実は、昨年度も園児の人数分のトウモロコシを植えて下さったのですが、全部タヌキに食べられてしまったようです。タヌキ対策を施して、今年こそ、紫トウモロコシが収穫できますように!
こどもの家では、子供たちが出会う様々な行事や習わしに因んだ、制作活動の日があります。4月は、鯉のぼりを制作しました。年少さんは、二つ折りにした厚紙にシールを沢山貼り、鱗を表現しました。尾びれには、かわいい小さな鈴も付いています。子供たちは手先を使った制作を通じて、季節の行事を学んでいます。
こどもの家はモンテッソーリ教育ですので、毎朝「おしごと」の時間があります。 年少さんは、押す、切る、貼る、折る、結ぶ、紐を通すなど日常生活の練習の分野を中心に一生懸命頑張っています。分からないことがあると、手を挙げて先生に教えてもらうこともあるようで、主体的に学んでいるなと微笑ましく思います。 子供たちは、自分で決めた「おしごと」が自分でできたという満足感を覚え、この自信が自立心を発達させ、自己発達への動機付けになっていくようです。 「おしごと」作品は、鞄に入れて毎日持ち帰ってくるので、これからどんな「おしごと」に取り組むのか楽しみです。 お弁当が早く終わると、先生と折り紙をして遊んでいるようです。4月はリボン、5月は風船をつくってきました。
去る4月5日、第40回美しが丘こどもの家 入園式が執り行われました。 年長さん、年中さん、新入園のお友達とそのパパママたちが列席しました。 入園式では、年長さん、年中さんたちからお歌「世界に一つだけの花」と、一人一人に手渡してくれるお花のプレゼントがあり、心温かく迎えてくれました。 新入園のお友達は、緊張しつつも心躍る気持ちだったことでしょう。最後に、お歌「むすんでひらいて」を皆で楽しく手遊びしました。 これから、お友達たちや先生たちと様々な体験を重ねて、毎日楽しく元気に過ごしてほしいと願っています。 今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
一年間ありがとうございました。少しでも、美しが丘こどもの家の良さが伝わっていたら嬉しいです。来年度からはまたビタミンママのブログを再開いたします。こちらもよろしくお願いいたします。https://www.vitaminmama.com/spot/education/youchien/sc-aoba/p5058/美しが丘こどもの家父母会
確か入園説明会で、「下のお子様が産まれる時など、家で頑張っているお子さんは抱っこなどスキンシップをしたがります。幼稚園ではそれに出来るだけ答えるようにしています」っと説明があったのを覚えています。息子は去年お兄ちゃんになりました。私には兄弟がいないので気持ちがわからず悩みの種でしたが、産まれる前の赤ちゃん返りもなくなり、なんだか大丈夫そうっと楽観的に考えて気にせず生活していました。すると、先日の個人面談で「落ち着いてきましたね。泣くことも少なくなりましたよ。」っと言われました。やはり、少し感受性豊かな方なので、気持ちが振り子のように振れながら、定まる場所を探しているのでしょう。母として反省しながら、先生に感謝をしました。
年中さんは2学期からあざみ野の山内図書館に行きます。自分の図書カードをぶら下げて、本を2冊選んで借りてきます。息子は本が好きな方なので、たくさんの本の中からなんでも好きな本を借りて帰れるのはとても嬉しそうで、図書館の日を楽しみにしています。先日発表された国際学習到達度調査(PISA)で、日本の「読解力」の順位が前回の8位から15位に下がったことが話題となっています。「じっくり読んで深く考える」読書の楽しさを子供の頃に感じるのは難しいですが、この2週間に一度の図書館で、心が喜ぶ豊かな読書体験、本を読む習慣ができたらいいなと感じています。
息子は年中組。今の年中組の中でポシェット作りが始まったのは年少の3学期でした。子供達の中にお仕事の流行りもあり、その頃にみんな作っていて、「〇〇くんもそろそろ始めると思います」っと先生から言われました。しかし、息子が持って帰ってくる気配はなく過ぎる日々。お仕事のポシェットはコンパクトな織り機で作ります。実は実家の母が機織りをしていて、息子や私に色々プレゼントしてくれています。興味はあるはずっと思いながら、「ポシェット作ったりしないの?」っと聞いてみました。答えはありません。あーあんまり得意なお仕事ではないのだなっと感じました。毎日自分でお仕事を選んでいるから、自分ができること、まだできないことをわかっているのかな?少しづつできるを積み重ねて、自信がついたらやるのかな?、1学期に作り始めたと言っていた気がするけどっと思いながら、すっかり私も忘れていました。でも、やっと出来上がったんだ!やったね!!明日から、ハンカチ入れて持って行こうね!
運動会がありました!とてもとてもお天気良く、元気に練習の成果を発揮する子供たちがさらに眩しく見えました。自分で作ったマラカスを振って踊ったり、大人達の玉入れがあったり、みんなの笑い声が今でも耳に残っています。自分で作ったマラカス自分で編んだ縄跳び飾り付けの世界の国旗入場門、退場門みんなの手作りでいっぱいです。
夏休みが終わる頃、「2学期はどんな新しいお仕事でてるかな?何がしたい?」っと息子に聞いたら、「ポシェットのつづきをする!色も決めてある!」っと答えがありました。どうやら1学期からポシェットを編んでいたようです。全く知らなかった!こどもの家では、お仕事の時間に終わらなかったものや、まだやりたいものには自分の名前のカードを立てておき、次の日またやる事ができます。長い夏休みをはさんでも忘れずにやりたかった思い、「幼稚園で何をしたいのか。」目的をもって登園する事に、感心しました。きっと、毎日やりたいお仕事を自分で選んでいった積み重ねなのかな。美しが丘こどもの家父母会
近年、モンテッソーリ教育の本がたくさん出版されています。それは将棋の藤井七段の活躍が関係していて、彼の人並み外れた集中力の源が、幼稚園時代に受けたモンテッソーリ教育にあると注目を集めたからです。こどもの家に、それらの本の貸し出しコーナーができました。中には、上海の美しが丘こどもの家の創立時に働いていた先生の著書もあったり。興味深いです。こどもの絵本棚のように、数冊づつ変えながら貸し出ししてくださるようで、ちょっとしたお母さんの楽しみになりそうです。美しが丘こどもの家父母会
10月、運動会があります!未就園児や小学生以上が参加のプログラムもありますので、どうぞお気軽にお越し下さい。日時: 10月5日(土) 9時40分~12時00分場所: 鷺沼公園 グラウンド 川崎市宮前区鷺沼2丁目10−1※雨天の場合は 翌日の6日(日)同時刻、同会場 延期は、ホームページで お知らせいたします。※公園に専用駐車場はありません※公共の交通機関をご利用される場合東急田園都市線「鷺沼駅」または「たまプラーザ駅」より徒歩15分美しが丘こどもの家父母会
いつも先生達に会うと、「今日、〇〇くん(息子)こんな事言って、とても可愛かったんですよ!」とか、「今日、お友達にこんな事してあげてましたよ。」などと教えてくれます。それも、この事をとっても伝えたかったんですっという感じで駆け寄って来てくれたりします。どの先生も子供が大好きで、よく見て下さっているのが伝わってきます。先生同士でも、子供達の成長や面白い話を共有している雰囲気です。前に、「お母さん!今日、〇〇くん初めて一人でバッチをつけられたんですよ!」っと教えてくれました。息子もとっても嬉しそうでした。毎日の少しづつの変化、成長を見守ってくださり、本当にありがたいです。自分の事を見ていてくれて、すかさず褒められて、存在を認められた息子の満足そうな顔を今でもよく覚えています。美しが丘こどもの家はモンテッソーリ教育を行なっている事も特徴ですが、この先生達だから通わせて良かったなっと感じています。最近、近くの幼稚園での体罰がニュースになりました。その先生の個人的問題もあるとは思いますが、その園の雰囲気や働く方の仲もあまりよくなかったのではっと、感じました。虐待などのニュースを聞く度に、大人がつくった社会のストレスが、弱い子供達に向けられてしまう悲しみがぬぐえません。子供にはのびのびと笑顔でいてほしいです。美しが丘こどもの家父母会
入園説明会があります。9月25日(水)14:30〜16:009月28日(土)10:00〜11:30来年度入園の年齢でなくても参加できます。お電話にてご予約ください。美しが丘こどもの家045(530)5920父母会
入園の時、園庭がないことが(実際には、裏に砂場はあります。)気になっていました。男の子だし…と。でも、それで良かったことが3つありました。✴︎1つ目ほとんど毎日、(ナーサリーの時も含めると1日2回)近くの3つの公園のどこかで遊んでいて、その往復で自然と交通ルールが身についていました。小学校低学年の子供の交通事故が突出しているニュースを見た時に、卒園までに我が子にしっかり教えなければっと強く意識して、毎日一緒に歩いていたのですが…気がつけば、今では子供に注意される日々です。先生の真似をしているのか、まるでSPのような日もあったりして、笑ってしまいます。✴︎2つ目は近所の人とすれ違う時挨拶ができることとなりのグループホームみどりのそよかぜの方々は敬老会によばれたりしているので話かけてくれたりするのですが、他の散歩中の近所の方々にもよく挨拶しています。息子は、犬を連れている人をみると「なんて名前ですか〜?」っと物怖じせずに聞いたりします。園が美しが丘からみすずが丘に引っ越して数年。少しづつ地域に開かれた園になればいいなっと思います。✴︎そして最後は季節に敏感になったこと先週は、「みすずが丘公園のサルスベリは白かったよ〜」っと教えてくれました。秋になるとどんぐり、松ぼっくり、モビジバフウ、ヤシャブシなどを拾ってくるので、毎年それを使ってクリスマスリースを作っています。私も植物が好きなのでとっても嬉しいです。・・・そういえば、年長の3学期になると、数の単位のお仕事で、みんな万歩計をつけ、毎日何歩だったか記録しているのですが、同じことを上海の姉妹園(園庭あり)でも行なっているそうです。園長先生曰く、比べるとあまり変わらないもしくは横浜の園の子供の方が多く歩いているそうです。去年は毎日2万歩以上の女の子がいました(!)子供って本当によく動いているんですね。美しが丘こどもの家父母会
今週から園見学が始まります。お仕事の時間の見学になります。入園前に園のこども達の様子を見学できる機会は今回だけだと思います。是非、足をお運び下さい。美しが丘こどもの家045(530)5920父母会
先週から、2学期が始まりました息子が2学期最初に持って帰ってきたお仕事はハサミで切るものでした。持って帰ってきたたくさんの緑のバナナ(写真は1枚ですが)年少さん向けお仕事(多分)だったので、「久しぶりにやりたかったのかな?」っと思っていたら、家で何やら考えている様子。見てみると…海の生き物に変身してました!最近、海の生き物に夢中の息子。まさかバナナがイルカになるとはその想像力が面白いです。以前、こどもの家に通っていた姪も工作が得意で、息子によくプレゼントをしてくれました。モンテッソーリのお仕事で手先が器用になる事もありますが、それ以外に、ナーサリーの美術制作の時間や、工作コーナーも理由かなっと思います。工作コーナーには、先生や各家庭からの廃材、空き箱が置いてあり、折り紙なども好きなだけ使えるので、子供達は自由にいつも何か作っています。初めはただ空き箱を繋げるだけ繋げて「ビル作った!」「電車作った!」っと言って持って帰ってきた息子。(家ではちょっと困るやつ)最近は年長さんの影響か、試行錯誤した様子が伺えます。今年になり、家でも工作コーナーを作ってみました。高価なおもちゃでも興味持たなかった物は泣く泣く仕舞い、絵本と電車とパズル、そして、工作コーナーだけにしてみました。他の父母の方に聞いても、家でも工作を楽しんでいる様子です。携帯ゲームなど、出来ているもので遊ぶのも楽しいでしょうが、できれば、廃材から何か無い物を創り出して遊ぶような創造力を子供には持って欲しいと思っています。美しが丘こどもの家父母会
今日は、美しが丘こどもの家でモンテッソーリお仕事体験がありました。1.2.3歳児向けのものです。今回早い段階で申し込みがたくさんあり、定員いっぱいになっていたので、ブログでのお知らせはしませんでした。次回は、11月9日(土)です。同じ内容です。まだ空席あり。是非この機会に、こどもの家を知って頂けたらと思います。美しが丘こどもの家父母会
夏休みの特別ナーサリー包子作りの日パン作りの日の紹介です。実は、美しが丘こどもの家は中国上海にもあり、(上海美しが丘モンテッソーリ幼稚園)園長先生は毎月往き来しています。今年は上海から横浜の園に移動されてきた先生もいらして、息子も影響を受けたまに「謝謝」っと言ったりしますそんなことから、特別ナーサリーで包子作り(パオズ)がありました。異文化に触れて、言葉も習ったそうです。「好吃 ハオチー」帰宅して、教えてくれました。また、他の日はパン屋さんが道具をもってこどもの家にやってきました。粉を混ぜて、発酵、分割、また発酵。時間をかけて膨らむ生きたパンをみたり、自分の好きなかたちに成形したり、お土産に持って帰ってきたパンは、朝ごはんに家族でいただきました家での食事の時間、毎日、息子の色々な話を聞けるので、楽しい時が流れます。美しが丘こどもの家父母会
夏休み中に行った特別ナーサリーの紹介です。特別ナーサリー(延長保育)は、前半8日間、後半8日間あり卒園生や兄弟とお友達も参加できます。この日は、町田にある本物のラーメン屋さん(麺屋くりさん)でラーメンと餃子作り体験^_^今日はお店屋さんごっこではなく、本物!厨房に入ってラーメンを茹でたり、スープを作ったり。普段は体験できない事ばかり。おもちゃやお家では使わないような道具がたくさんあって、新鮮だったのではないでしょうか。最後には、もちろんみんなでいただきます!息子は全部残さず食べて、おかわりした子供もいたそうです。うらやましい限りです。美しが丘こどもの家父母会