あっという間に桜が満開です~。
まだかな、いつかな、
桜の開花を待ちわびている頃がすでに懐かしく、
いきなり満開になって、なんだか焦ってしまうかんじ。
お花見は特にしないけれど、満開の桜を見るだけで
ワクワクして、清々しい気持ちになるのは毎年のこと。
やっぱり、日本人にとって格別なものがあるのでしょうか。
ついつい撮っちゃう、桜!
さて、月が変わり4月になりました。
今年はちょっと個人的な理由で、春の訪れを心待ちにしてました。
寒く厳しい冬が終わって、早く明るく暖かい春が来ないかな、と
切に思い望んでました。
冬の終わり、日に日に陽が長くなっていくのを、
春の足音が聴こえるのを、どれほど嬉しく思ったことでしょう。
寒がり故に、まだ完全春モノとはいかないダメダメな私だけど、
重いコートを脱いだだけでもなんて軽やか。
春はもうそれだけで心躍ります。
けれど、3月には悲しい出来事も...。
仲良しの男友達の訃報。
54歳という若さで、まだまだやりたいことがあったはずなのに
突然いなくなってしまった。
あの元気な彼が、病に負けた。
これ以上の悔しさはありません。
友人の死というのは、これで3度目だけど、
何か、心にポカンと穴が空いてしまったような空虚さ、
さみしい気持ちでいっぱい...。
春、さみしい別れもあったけれど、
今年も桜が満開になりました。
季節は巡るのです。
嬉しい春の到来、元気に前進あるのみです。