★婦人科通院がうつ病悪化のきっかけだったかもしれ
婚約者と診察室に入り、抗うつ薬と妊娠の関係について説明をうけた話
の続きです。
私がうつ病になった主な原因は、仕事の過剰なストレスと過労によるものです。
ただでさえキツイ仕事の職場だったのに、聴覚と平衡感覚に異常のある身で他の人と同じ業務をこなしてかなり無理していたんだと思います。
そして、数年前から抑うつ状態が続いていたのがとうとう今年になり限界を超えてしまいました。
でも、確実にうつの症状が悪化したのは、昨年子宮筋腫が見つかった頃からなんです。
待合室で、幸せそうな妊婦さんたちに囲まれながら診察の順番を待つのは精神的にかなり辛く、毎回婦人科の受診のときは涙が出てしまいました。
おまけに、昨年から今年にかけて友人や職場の同僚達が次々と妊娠・出産というラッシュが続き、お祝いの言葉を言ってはいても、本音はすごく辛かったんです。
今までいえなかったそのことを、医師と婚約者の前で話しました。
話しているうちに涙があふれ鼻水も出て顔はぐしゃぐしゃになり、彼が差し出してくれたハンカチをベトベトにしてしまいました
でも、今までためていた気持ちを吐き出せて、少し楽になれました。
医師から、うつの症状が安定したらパキシルから他の薬に変更すれば妊娠には影響しないことを教えてもらい、少し希望が見えてきました。
でも、まだまだ不安はあります。
妊娠できるようにするためには、今飲んでいる婦人科の薬ルナベルを中止しなければなりません。
婦人科の薬を中止すれば、自然に妊娠するまでの間はまた重くて辛い生理痛と出血に苦しまなければないのですよ~
子宮筋腫もあって子宮内膜症の疑いもある身で、ちゃんと妊娠できるのかな…という不安もあります。
でもでも、可能性はゼロじゃない訳だから、希望を持って生きていきたいです
だって私には、支えてくれる大事な彼がいるんだもの
入籍の日まであともう少しです
★抗うつ薬パキシルと妊娠について
先日婚約者と一緒に診察を受けたときの話の続きです。
病状が悪化したので先日から投薬内容が一部変更になったこと、婦人科の先生にもうつ病の話をしたほうがよいとアドバイスされたことは前回のブログで書きましたが、もう一つ大事な話がありました…
私の飲んでいる抗うつ薬パキシルは、妊婦は飲まない方がいい薬なんです。
赤ちゃんに悪い影響が出てしまうからです。
(ご参考までに…パロキセチン(パキシル)Wikipedia
、パキシル添付文書※携帯からだとみれないようなのですみません。)
今の私の状態では、妊娠・出産という人生の重大イベントを乗り越えるだけのパワーが肉体的にも精神的にもないので、今すぐ妊娠するつもりはありませんが…いずれは赤ちゃんがほしい
医師は、婚約者の彼がいる前で、きちんと説明してくれました。
今の私の状態ではすぐに妊娠することは心身ともに負担が強いこと、うつ病の症状が安定し妊娠・出産に絶えられそうな状態になったら別の薬に変更し妊娠が可能な状態にできることを教えてくれました。
そっか~別の薬に変更すれば妊娠は可能になるんだ~
希望の光が差し込みました
でも、婦人科に通院している身ですから、まだまだ不安なことはあります。
それはまた後ほど…
★投薬内容変更(婚約者と一緒に受診)
最近、真夜中に起きてはおかしなことをしているせいか、体調が不調です。
そりゃ、夜中に起きて歩いて体をぶつけたり、一晩中寝言を言っていたりすれば熟睡できず体調が悪くなりますよね。
低血圧が続いたり口にヘルペスがでてしまい、手足の痛みや痙攣が再開しはじめ、明らかに症状がぶり返していました。
今日、病院に行き症状を話したら、パキシルを10mgから20mgへ増やし、睡眠薬をグッドミンからロヒプノールに変更することになりました。
他の薬は変更なしで様子をみることに。
薬の変更にドキドキです
そして今回の診察は、婚約者も一緒に診察室に入って説明を聞いてくれました。
自分では彼にうまく説明できないことを、医師が説明してくれ、彼も理解を示してくれました。
ずっと気になっていた妊娠についての話もでき、精神状態が安定してきたらパキシルから他の薬に変更できる話も聞け、少し希望が出てきました。(その話の続きは→こちら
)
私は婦人科にもかかって薬を飲んでいるので、今後は婦人科の医師にもうつ病の話をきちんとしていくようにアドバイスされました。
診察中に途中で泣いてしまったけれど、彼がそばにいてくれて心強かったです。
彼が差し出してくれたハンカチ、鼻水でベトベトにしてごめんね
さあ、さっき新しく増えた薬を飲みました!
ちゃんと眠れるといいな