15日は新月だった。
うてなは、その朝の夢で、妖精たちのカーニバルを見ていた。
なのに、昼間の新月だったので、すっかり忘れて、楽しいお買い物をしていて。
ハッと気づいた時には、敢え無くボイドタイムに突入していた。
仕方なくその時間をやり過ごし、夜中まで待って、瞑想を開始した。
これがまたすごいエネルギーで。
クラウンチャクラが大きく開くこと。
誰かに抑えられてるような、すごい圧だ。
なんか、最近、エネルギーの太さとか強さとか、前よりもずっと大きくなったな。
この時代にあって、こうして天と繋がっていることは、とても重要だ。
瞑想の後は、自分で作ったカードと、気分で選ぶカードで、状況を確認する。
いつもの様に、腹に落ちる。
あまりにもパワフルな新月瞑想だったので、クラウンチャクラは開きっぱなしで、天とずっと繋がっていた。
その夜は、眠れなかったくらいだ。
そして、翌日の夢で神様が現れた。
実体は見えなかった。
が、「うましあしたか」と名乗られた。
誰~~~~
夢の中で、思わず、「アシタカもののけ姫かよ」とツッコミを入れたわ。
でも、調べてみると、「うまし葦高」がヒットした。
本名は、「宇摩志阿斯詞備比古遅神」。
(うましあしかびひこじのかみ)
この世が生まれる前の混沌の中で、泥の中から葦が高く伸びるように、生まれた神様だとある。
『古事記』では、天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の 造化三神の次に生まれたとあり、次に生まれた天之常立尊を加えて、別天津神という。
『日本書紀』の一書では、最初に生まれた神。
ほかにも、泥の中から初めて葦の芽が生え出して国常立尊が生まれたとあり、 宇摩志阿斯訶備比古遅神の本来の姿、あるいは同神とする説もあるらしい。
なんか、すごい神様だなぁ。
どこに祭られてるんだろう
人間にはなったことのない、すぐに消えてしまった神様。
だから、実体は見えなかったんだな。
うてなをお呼びなんだろうか
行っとくか
出雲大社。
今年からは行かないつもりだったけど、
神迎神事の前なら行けるかも。
神在月だし。
行動は素早いうてな。
さっさと蟹を見限って、島根の宿を探す。
が、神在月の出雲を舐めてはいけない。
この数日はずっと探していたが、どこも空いていなかった。
でも、22日は毎年使ってる宿を抑えられた。
そして、今さっき、松江でもう一泊するホテルを、奇跡的に取れた。
これはやはりご縁があるな。
その夜の夢では、ほかにも「鳥海山」とか「あしびなー」とか「資金調達がどうの・・・」とかいろいろ言ってたけど。
調べたら、鳥海山は山形にある山で、山頂に大物忌神社本社があるらしい。
主祭神は、大物忌大神で倉稲魂命と同一視されているそうだ。
これまで稲荷に手を合わすことをしてこなかったうてなだが、10月末に、元伊勢で初めてご挨拶したから、ご縁ができたのかしらねぇ
思えば、その旅も、夢の中で「天のなんとか」と名乗られたのが切っ掛けだった。
「シャングリラ」とかいろいろ言ってたなぁ・・・。
が、寝ぼけて、肝心なお名前を、はっきり覚えていないというね・・・。
すると神様は、そんなダメダメなうてなを見かねられたようで、分かりやすく「眞名井」とおっしゃられた。
で、旧暦を見、満月を待って、教えられた通り、眞名井神社と元伊勢に行ってみた。
すると、お迎えに来てくれたのは「天火明神」だった。
初めてお会いする神様だったが、「人生の先導」をしてくださる神様とあった。
実際、参拝した翌日には、大きな変化が起き、事態が急変した。
それが、まあマジでビビることで・・・。
当初はあまりのことに焦りまくったが、一見不幸に見えることは、確実に進化する前兆だ。
それが切っ掛けで、今まで生きてきて、微塵も思わなかったことを突如思いついた。
つーか、降りてきたんだな。
自分でもびっくりだ。
避けるだけではなく、どちらかというと軽蔑視していたのになぁ。
図らずも抱いてしまった恐怖の感情だったが、その原因となる根本のエネルギーコードを見つけて、ぶった切ってやったさ。
恐怖なんて幻想なんだよ。
あるように見えて実際は無いんだ。
そして、昨日虹を見た。
そんな神様、天火明神の次にお会いするのが、宇摩志阿斯詞備比古遅神。
この流れ、繋がっているように感じる。
このタイミングでうてな人生が激変すると確信する次第である。
ところで、さっき、「天火明神」の漢字を調べていたら、「天火明神」は「邇邇芸命」の兄だと書いてあった。
へぇ~、知らなかった~~。
いつかの夢次元では、古墳の中まで会いに行ったこともある。
天火明神は、邇邇芸命からのご紹介で、うてなを呼ばれたとか
21日からの連休、勢子ガニを食べに行こうと計画を立てるも、日本中の蟹の宿はGOTO需要で、一つも空いていなかった。
せめて食事だけでもと、要予約とある現地の蟹料理の店に電話するも、一向に出やしない。
なんなのGOTO
もう、あほらしくなった。
が、それも必然だったな。
連休は出雲に行くことになったから。