自由なキューブ

Ｓｅｉｋｏです。

GWは、連日快晴でした

今日から会社や学校も始まり、

家庭訪問もあり・・・・

なので、ちょっとだけ模様替えをしました。

模様替えといっても、

テレビとチェストの位置を変えただけですが。

わが家の作りはとっても単純で、

同じ大きさの立方体がいくつもつながって

できています。

作りつけの収納は皆無。

ほとんど仕切りのない空間に、

家具を置いたりカーテンで仕切ったり

段差をつけたりして変化をつけています。

以前住んでいた賃貸マンションが、

LDKが２０畳あって広いなーと思って借りたのだけど、

子どもが生まれて物が増えて、狭くなりました。

今の家のＬＤＫはその倍近くあって吹き抜けですが、

子どもたちは「ウチは狭い」と文句を言っています（笑

仕切られていないから、

ごちゃごちゃしてしまうと大変です。

できるだけスッキリさせようと、

たまに模様替えをします。

けど、結局曖昧なまま終わったりします（笑

見た目も大事ですけどね。

子どもとの戦いに疲れて「ま、いいや。これぐらいで・・・」

となってしまうのが常です。

ウチの子ども、自由すぎるので・・・・

自由に育って欲しいと設計してもらった家なので、

まあ、いいのか・・・・

ご近所の方にいただいた菖蒲が咲きました。

もしかしたら、

菖蒲湯にするためにくださったのかもしれませんが、

気づいたときにはもう

端午の節句を過ぎてしまっていたので、

花瓶に生けて楽しんでます。

生け方もざっくり、です。

自由な家です。

日本の原風景

Ｓｅｉｋｏです。

わが家から、車で１時間半。

車を下りたら、

ホーホケキョが鳴いていました。

下手な子もいるらしいけど・・・・

とっても上手でしたよ

辺りの澄んだ空気を

心地よく震わせて。

娘が見つけた、樹の主？

だーれだ

近くに寄って覗きこんでみた。

よく寝てました

また来るね

都会の中の、リトルな森

Ｓｅｉｋｏです。

名古屋駅から徒歩５分ほどの街の中に、

こんな小さな森がありました。

木の枝を分ける感じで進み、

青いドアを開けてみると・・・・・・

中は、小さなお花やさん。

所狭しと木や花やリースが並んでいる・・・・

というか、繁っていました。

これだけでビックリなのに、

その奥にはもう１枚ドアがあって・・・・・・

こんなに素敵なカフェなのでした。

バンチ　オブ　ピオニース

Bunch　of　peonies

ローズティーと、

レーズンのスコーンを

注文してみました。

大きいー

お茶はポットで出てきますが、

友人のチャイはこんなカップでした。

お・・・・大きい！ヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ

オーナーさんが、

このカップを購入されたときの気持ちを想像して、

思わずクスリ

飲み物、どれも５００円。

スイーツ、どれも５００円の

シンプル会計。

（セットにすると、２００円安くなります）

飲み物には、

こちらのクッキーがサービスでついてきます。

シュガーポット、かわいすぎ

ほんとうに、

おもてなし心がたっぷりのお店です。

友人のチーズケーキもおいしそうでしたよ。

こちら、オサレなお手洗い。

取っ手が～

こちらのカフェ、ＨＰなどはありません。

テーブル席も２人掛けが４つぐらい、

あとは小さなカウンター席。

ひとりでまったりするのにも

とてもいいカフェだと思います。

次回はもっとゆっくり、

お花を買いたいなー。

木々がとっても生き生きとして、

都会の中の小さな森みたいでした。

軸をつくる

Ｓｅｉｋｏです。

本日快晴

久しぶりの心友たちに会いました。

実は、今朝は５時起きで、

午前中、彼女たちに会うまでにすでに

いろいろなことがあって、

・・・・・・・・・落ち込んでました

でもね。

遠くからわたしを見つけて

「Seikoさーん」って声をかけてくれた

友人の顔が、

前回会ったときと寸分変わらぬ笑顔で、

ホッとして、

とたんに元気になりました

その後２人に

落ち込みの理由をブチブチと聞いてもらって、

ランチの待ち時間の間に

すっかり心も晴れ晴れ

これ、大事ですよね。

おいしく食事をいただくには、

心がウキウキしてなくっちゃ。

ほんとにありがとう。

３人とも、タイプは違うけど

どこか大事にしてるものが似ている。

なので話していると、

自分の中の軸がしっかりしてくる。

わたしは割と

いろんなものを受け入れてしまいやすいので、

ときどき迷ったり分からなくなったりすることもあるのですが、

彼女たちと話していると、

軸をぶらさずにコツコツと続ける大切さを

思い知らされます。

今日も、そんな日でした。

自分が、

つくづく幸せに思えてくる。

大切な友だち。

いつも変わらずいてくれて、

本当にありがとう。

いや、たとえ変わっても、

大切なのは変わらないと思いますが。

また会おうね

本の精が住む場所＊徒然舎

Ｓｅｉｋｏです。

フランスでは、

今日は「ミュゲの日」ということで

大切な人にスズランの花を贈るのだそうですね。

「幸せでありますように」の想いをこめて。

この季節、

いつものお散歩コースにも

あちこちにスズランの花が咲いています。

スズランの花言葉

さて。

岐阜に素敵な古本やさんがあるということで、

訪ねてまいりました。

こちら、徒然舎さん です。

なんというんでしょうか・・・・・

ドアを開けた瞬間から、

本好きのハートを鷲づかみにする

うっとりした空気が流れていました。

靴を脱いでお店に上がります。

本棚には所狭しと本が並んでいますが、

コーナーごとに見やすく配置されていて、

小さな隙間には雑貨や文房具、モビールが飾られています。

ああ、この空気。

ちゃんと写ってる？

わたしはとりあえず、

暮らし関係のコーナーに釘づけ。

静かに息をひそめて待つ本たちを、

１冊１冊、ていねいに手にとる。

どれも状態がよく、

大切に、読まれていたことが分かります。

その中から、

緑やお花の本を選んで３冊買いました。

とってもきれいな本で、

ページをめくるたびに幸せになります。

店内では、

すてきな作家さんの展示会を行なっていました。

シューベルトの歌曲を絵と文字にした、

独特の繊細で美しい世界。

学生時代に習った「Die Nachtigall 」は

ナイチンゲールのことだったのだと、

初めて知った驚き。

そして店内には、

最近気に入っている畠山美由紀さんの歌が

オーナーさんのセレクトで流れていて、

またまたびっくり。

隅から隅まで、

丸ごとわたし好みの空間でした。

やさしい本の精に会いたくなったら、

また行きたいと思います。