抜け忍"月影"の出生の秘密とは…
忍である月影にはある記憶があった。
何者かによって父親が襲われるという記憶だ。
そこへ駆け寄る一頭の白いオオカミ。
この記憶はいったい何なのだろう。
月影は敵の忍者が落とす宝珠を取ることで忍術が使える。
分身の術はその名の通り分身を生み出す術。
最大で2体まで分身でき、月影と同じ動きをする。
火輪の術は月影の周囲に炎が現れ、触れる敵を攻撃することができる。
月影は4種類の武器を使いこなす。
刀は射程は短いものの、敵の手裏剣などを防ぐことができる。
ボスは巨大な阿修羅像。
体に当たり判定はなく、掌から生み出される光球に気を付ければ怖い敵ではない。
樹林を進む。
枝から枝へと飛び渡るが、急に現れる忍者に気を付けたい。
ボスは双斧鬼。
両手に斧を持ち、月影目掛けて襲い掛かってくる。
ボスは魔界半蔵。
長い刀で前方からの手裏剣は防がれてしまう。
頭上を飛び越えながらの攻撃が有効。
天井を逆さまになって突き進む。
後半は岩の天井に押しつぶされないように駆け抜ける。
しかしここでも忍者が出現。
月影のゆく手を遮る。
ボスは呪縛石。
2つの岩が月影を押しつぶそうと縦横無尽に迫ってくる。
見かけによらず素早い。
四方の核を破壊しなくてはいけない。
攻撃力の高い爆弾が有効。
ボスは大凧に乗った風魔九人衆。
周囲の忍者は倒しても蘇ってしまう。
中央の頭領を倒さなくてはいけない。
ボスは落武者霊群。
その名の通り落ち武者が次々に現れる。
一体一体の耐久力は低いが、十数体も現れるため素早く倒したい。
ガスが噴き出る洞窟を突き進む。
敵の攻撃はあまりなく、簡単に突破できる。
飛び降りるとそこに待っていたのは多数の忍者。
刀を振りかぶっており、少しでも触れるとミスとなる。
高速落下の中、避けきるのは非常に困難。
ラスボスは大即身仏。
本体は動きこそしないが、抱え持つ珠から放たれる緑色の閃光が厄介。
月影の必死の攻撃を受け爆発していく大即身仏。
父親を殺した仇をついに倒したのだ。
悪の忍者を操っていた邪悪な者は滅び、月影の戦いは終わった。
しかし悪しき心が人々にある限り、さらに別の邪悪な者は現れるに違いない。
その時、白きオオカミ“月影”は再び私たちの前に現れるだろう。
最終面の落下エリアが異常なほどの難易度です。
しかし、飛び降りたら左へ移動し、下の写真の位置で待機すれば安全に降りることができます。
ただし左へ移動中に現れる数体は避ける必要がありますが。
ここさえ突破してしまえば、コンティニューはラスボス前からなのでクリアはもう目前。
ラスボスは爆弾を使ってのゴリ押しで何とかなるレベルです。
【今回紹介したソフト】