先日、次女が「私もオンラインゲームをしてみたい」と言い出しました。
しかもやたらとオンラインゲーム、特にファイナルファンタジー11について詳しくなっていました。
FF11といえば、サービス開始直後からプレイし始め、数年に渡りのめり込んだ作品です。
私がFF11をプレイしていたという話はしたことがありましたが、詳しく話したことはありません。
そこで話を聞いてみると、私が本棚の片隅に押し込めていた本で仕入れた情報の様です。
その本とは、FF11の取扱説明書です。
さらに、「ヴァナ・ディール ワールドリポート」という攻略本も読み込んでいたとのこと。
コロナ禍でお出かけもできず、公共図書館も閉館している状況で、本の虫である次女は家中にある本を読み漁っていたようです。
まさか取説まで読み込んでいたとは…
そして冒頭の、オンラインゲームをしてみたいという話につながるわけです。
次女はキーボードによる文章の入力は出来ますが、それほど早くは打てません。
戦闘中にもチャットをすることがある今作は、敷居が高いとのこと。
なにより、他人とのチャットが怖いというのです。
「プレイしたい」けど「プレイしたくない」。
まさに二律背反。
次女のオンラインゲームデビューはもう少し先になりそうです。
次女とそんな話をしているうちに、私にFF11ブームが再来してしまいました。
しかし、FF11を引退した身。
ヴァナ・ディールの地も様変わりしているようなので、再びプレイすることはないでしょう。
思い出の中のヴァナ・ディールで楽しもうと思いました。
そこで購入したのが、当時「電撃PlayStation」誌に掲載されていた4コマ漫画を集めた「電撃・えふえふいれぶん・4コマ・マンガ No.1」です。
さらにその外伝である「獣の花道 Vol.1」も合わせて購入しました。
獣の花道のVol.2だけは、なぜか当時購入していました。
さらに4コマ・マンガのNo.2も注文済みです。
さっそく、届いた2冊を読んでいます。
当時のFF11を知らない人にとっては、書いてあるネタがなんのことか分からないでしょうが、私にとっては懐かしさでいっぱいです。
リンクシェルメンバーとの楽しかった冒険もよみがえります。
仲間と一緒に冒険するという楽しさを、いつか次女にも分かってもらえたらなと感じました。