軟式庭球研究所の記事から一部抜粋
ソフトテニスには、現在のプレーヤー以外にも、過去にプレーしていた人たちが無数、とは言わないまでも相当数存在するはずである。
その多数の経験者たちが、自分の子どもをはじめ、次の世代にソフトテニスの魅力を説いて、ソフトテニスの世界に導いてくれればよいのである。
そして、その子どもたちが、また次の世代にこの競技を伝えていってくれるという“連鎖”が生まれれば、この競技の将来は決して悲観するようなものではないのだと信じたい。
そのためには、ジュニア世代に
そして、その子どもたちが、また次の世代にこの競技を伝えていってくれるという“連鎖”が生まれれば、この競技の将来は決して悲観するようなものではないのだと信じたい。
そのためには、ジュニア世代に
「ソフトテニスをやっててよかった」
と思える体験をいかに提供できるかが重要になってくると思う。
某高校で3年間の部活を終えたある生徒が、
「もう二度とソフトテニスなんてしたくない」
と言ったという悲しい話を聞いたことがあるが、それは指導者や顧問の何かがいびつだったのだろうと思う。
さらに考えられるのは、現在の中学校ではテニス部に限らず、部活動の顧問をやりたがらない先生が増えているという点であり、実はこちらの影響のほうが大きいのではないかと思う。
以上が記事の一部です。
ジュニアと言う世界から息子の中学進学と共に中学の世界に目を向ける様になり、中学ソフトテニスの現状や部活、顧問の現状を知る事が出来ています。
一保護者としての目線から見れば、貴重な時間を使って休日に子供達を見てもらえるのはとてもありがたい事だと思います。
指導者としての眼で見てしまうとソフトテニスの魅力を伝えられない顧問、時にはストレス発散とばかりに怒り怒鳴りちらす顧問の先生も見受けられます。
ソフトテニスだけに限らずスポーツ経験者の方に有りがちなのですが指導が上手く行かずなかなか成長しない生徒に対し
「何でこんな簡単な事出来ないんだ
」
」と言うこの言葉良く耳にした事ないですか❓
今、あるある!って思った方多いですね
でもこれ
簡単な事なら教えてあげればいいじゃん。
って思います(-。-;
教える事が出来ないなら、それはその子にとって難しい事です。
ジュニアでも練習時、試合会場で時々怒鳴り声が聞こえたりもしますが中学ソフトテニスではその数は比ではないと感じます。
良くテニスコートで
「おい!ボール拾うのおせーよ
」
」「集合おせーよ
」
」と言う魔法の言葉を耳にします。
僕も合言葉の様に良く言っていました
これなんで生徒達出来ないんでしょうか❓
なぜこの魔法の言葉を言う指導者の方、多く見受けられるのでしょうか❓
僕は優れた指導者ではありません。
テニスの技術もそこまで凄くはありません。
ごく普通のテニス好きで子供好きなおっさんです( ̄▽ ̄)
注※ロリコンではありません
僕も最近になってようやく出来る様になったのですが、僕の練習、講習会では生徒達のボールを拾うスピード、集合するスピードは速いです!
①練習を楽しく
②上達の見える化
③コーチ、指導者と早く会いたい、絡みたい、絡まれたい。
これを実践出来たら、生徒達のボール拾いは言わずとも速くなるし集合も誰よりも先に、誰よりも前に!
となるはずです。
楽しい
↓
楽しいからボール拾うの速い
↓
拾う時間短縮するから練習量が増える
↓
練習量が増えるから上手になる
↓
上手になると勝ちを意識する様になる
↓
勝ちたいから優勝したい等の目標が出来る
↓
目標が出来るから挫折や苦しみ、成功体験により喜びを経験する
↓
そんな経験を積むからこれから生きる上での活力になる
↓
大人になってもみんなで集まってソフトテニスやろうよ!ってなる
↓
20歳になり打ち上げでみんなと飲む
↓
指導者になる者がいたり、自分の子を育てソフトテニスが次世代へと繋がる
1人でも多くのソフトテニスファンを増やしたい。
ソフトテニス大好き
を増やしたい
を増やしたいこれからもそんな想いでソフトテニスに携わっていけたら幸いです(^^)
僕に指導してくれるたくさんの方々、これからも余すとこなくアドバイスをどんどんよろしくお願いします!
すべては子供たちの笑顔の為に・・・
熱血コーチのボヤキ部屋
代表 なおとん














