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素敵な本を紹介してもらったので、即日購入。
早速2冊サクっと読みました。
坂本さんありがとうございました。
きのう、あの肉ば少しもらって帰ってみんなで食べました。
孫は泣いて食べませんでしたが
「みぃちゃんのおかげでみんなが暮らせとるぞ。食べてやれ。
みぃちゃんにありがと言うて食べてやらな、
みぃちゃんがかわいそかろ?食べてやんなっせ」て言うたら
孫は泣きながら
「みぃちゃん、いただきます。おいしかぁ、おいしかぁ」て言うて、
食べました。ありがとうございました。
坂本さんは、もう少し、この仕事を続けてみようと思いました。
※いのちをいただくより
紹介してもらった時点で号泣してしまって、後半のお仕事に支障が
でるレベルでした(;´∀`)涙腺弱過ぎるから。
時々、給食費払ってるんだからウチの子に「いただきます、ごちそうさま」を
言わせるのはおかしいと仰る親御さんが居ると聞きますけど。
誰に対して感謝をするのか…
そんな一番大事なことを教わらなかったのかもしれないですね。
私自身も畜産農家のお仕事でひとつだけ、
わからない事があったんですけど、この本を読んで理解できた気がします。
食べられる命たちだけど、その時まで牛は牛、鶏は鶏らしく大事に育てるという
想いがそこにあったんですね。
宮崎県の口蹄疫で殺処分される牛達に、花束を贈ったという話もありました。
日本人の農家の方々の想いにふれたような気がします。
今一度、「いただきます」「ごちそうさま」見直そうと思いました。
TVや新聞、目にすれば悪いニュースばかり。
暗い話ばかり見ていると気が滅入ってしまうというもの…。
脳って簡単に騙せると言いますが、この二冊の本を読み終わった時には
何か自分でもやってみようかしら!とか前向きになってるのだから
自分も単純です。
ほんと清涼剤のような本だと、私も思いました。
良い本を紹介して頂けて感謝です(*´▽`*)