村越正海氏の釣行歴を参考に、尺ムラソイ、尺根魚ねらいで曽我浦入磯を計画。8:00熱海駅下車後、タクシーに乗車。曽我浦、赤根崎近辺にて釣行したい旨伝え入磯ポイント案内を依頼、2か所ほど案内いただく。車中、熱海ではタクシー運転手は稼げず、スーパーの店員のほうが時給1050円もらえるので、そちらのほうが良いと嘆いていた。赤根崎で下車し赤根崎近辺を調査後、錦ヶ浦まで徒歩で引き返し全景を把握する。

 錦ヶ浦から155号線を伊豆多賀方向に歩く、かつていろいろな意味でのの名所というだけあって切り立った崖からの眺望は絶景である。転落防止用の柵がはりめぐらしてある。アカオグループのレストランや観光施設がたくさんある。曾我浦へ降りる小道を経て海岸ゴロタを歩き、スズメ岩に到着、仕掛け投入アプローチを試みる。アカオプライベートビーチに海水浴客はいるが、駐車場がアカオグループの施設となりやや歩くことから、曽我浦に釣り人は誰もいない、岬一つ越えた熱海港の混雑と相対的である。

 赤根崎近辺も調査を試みたが私有地立ち入り禁止の柵があるため横から入り、磯調査のみとした。赤根崎沖に釣り船、ボート釣り師がたくさん集まっている。地元の人曰く、赤根崎は水深もあり流れも速いので、絶好のポイントとのことである。

 曽我浦スズメ岩でに入磯し10:00から釣行を試みるがフグと雑魚の入れ食い状態であった。夕マズメ以降になれば村越氏の言うように尺ムラソイや尺根魚も姿を見れるのだろう。14:00東海バスにて帰投する。

錦ヶ浦入口

釣果

多賀港前