身体を学ぶ時に「効率よく身につける」ために覚えておきたいこと | アレクサンダーテクニークで緊張を味方につける教室

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本番で「いつも」通りに演奏できない音楽家のために、アレクサンダーテクニーク教師歴10年をこえ5,000人以上を指導した経験をもとに効果的で自分自身も役に立った情報をお届けするブログ

山口裕介です。

 

身体のことを勉強する瞬間が

今では多くなってきています。

 

最近とくに身体のことを聞かれるし

身体を知りたい、学びたい人が増えています。

 

 

そこで腕の使い方や脚のことを

沢山話したいわけです。

 

 

でもここで一旦ブレーキかけて。。。

 

 

大事なことを先に伝えるようにしています。

 

 

 

今日のYouTube動画で話をしたんですけど、

 

それは、

 

個別の部分と全体のつながりの両方に注目すること!

 

 

例えばね、

 

声の楽な出し方を知りたい人に

お腹の使い方や呼吸の仕組みを教えるとします。

 

 

もっとお腹を使うんだよ!

 

 

なんて言えばもうその人は

お腹のことが気になって仕方ない。

 

 

お腹にばかり意識を向けるあまりに、

自分がどんなバランスで立っているか?

 

腕に力が入っていることにも気づかない。

 

そんなことが起こったりします。

 

人間は部分的なところに集中すると

そこばっかり考えちゃうよね。

 

 

歩きスマホみたいな感じよ。

 

 

 

だから部分的なことを学んだら、

 

全体のカラダのつながりの中で

 

その部分のことを考えていくこと。

 

 

これちょっと最初は掴めないかもやけど、

 

一度やればけっこうシンプルなことなんですよ。

 

 

 

その辺りはまた今後にお話したいですね。

 

 

 

今回はそんな大事なことを含め、

考えるポイントなど話しています。

 

 

こちらから見ていただいて、参考になれば嬉しいです。

 

ご意見なども大歓迎です!!