キャンプ地：キャンプ冒険仲間
住所 ：群馬県桐生市黒保根町下田沢2319ｰ13
宿泊日 ：2023年5月20日（土）～２泊
はい。
いつもの冒険仲間のいつものソロ用サイトです。
管理棟裏のソロ用サイトで、この奥が新設されたサバイバルサイトになります。
樹木を間伐して光と風通しを良くしただけで整地を一切しない野趣満載のサイトで、野生動物に最も近く野営好きの玄人向けのサイトです。
この日はお客さんがいつもより多くて、サバイバルサイトも駐車場に隣接するサイトも賑やか気味。
屋根付き雑魚寝スペースのある下のサイトも先客がいるし。
屋根があるから雨を凌げて、壁がないから風通しが良くて涼しいし。
夜は２階部分で寝ると視線が高くて野生動物の観察にもってこいだし。
人気があるから早い者勝ちっす。
今日は完全に出遅れましたね。
二度寝した自分が悪いのですが。
朝昼兼用の飯を･･･
焼き鳥を焼いていたらキャンプ場の従業員番犬シロクマ君がきた。
完全に居座る気満々のシロクマ君。
とても懐いてくれています。
ふっふっふ♪
生後二日目に冒険仲間へ養子縁組に来たときから目をつけて可愛がった甲斐もあるってもんだ。
定期的にキャンプ場内を巡回するので夜も寂しくありませんよ。
働き者のシロクマ君にご褒美！
泉マートで買った豚のあばら骨をプレゼント。
シロクマ君が豚骨に夢中になっている間に晩飯の用意です。
インスタントラーメンですけど。
サッポロ一番は一時期キャンプの主食だったので、シロクマ君にはあげませんよ。
Ｂ６組んで焼いた焼き鳥をシロクマ君とシェアしながら、チビチビと紅茶を飲みつつ焚火など。
キャンプ場に不法侵入縄張りを犯すアナグマや鹿を追い払いにシロクマ君が出動！
パトロールに出掛けたシロクマ君が戻ってこないので先に寝るか。
そして、いつの間にかコットに潜り込んで寝ているシロクマ君。
甘えんぼさんですね。
昨夜は時々小雨が降るお天気。
翌朝に目を覚ますと辺り一面真っ白な霧の中。
これはこれで幻想的で素敵です。
その昔、ミストというゲームがあってだな･･･
就寝中も動物の気配を感じる度にテントの外へ飛び出して行くシロクマ君。
まだ眠そうですね。
とりあえず焚火とＢ６君に火を熾して飯を炊く。
朝食は自家製失敗作チャーシューを使ったチャーハン。
なにが失敗かと言うと、煮るには煮たのですが、包丁が全く切れなくてボロボロに崩れてしまうという･･･
皿に盛った感じは茶色いシーチキン（笑）
見た目が良い焼き豚は管理人の松本さんにおすそわけ。
毎朝コーヒーご馳走様ですm(__)m
昨夜の雨で薪が湿気って焚火に火が付かない。
そして焚き火台がゴミ箱に（違）
シロクマ君が空腹で動き出した。
いや、君のドッグフード朝ご飯は飼い主の松本さんにもらってください。
ビタワンは私の朝食より単価は高いんだよ！
仕方ないな。
シロクマ君の朝食を調理開始。
泉マートで買ったスペアリブ。
の、肉を私が食べて残った骨をシロクマ君に（笑）
昨日から豚骨と焼き鳥しかあげてないな？
いくら好きでも豚骨ばかり食ってたら、消化不良で吐いたｗ
でも本人は全く懲りてないの。
昼飯の準備しながら五右衛門風呂へ。
黄色いしまりんケロリン桶は私物です。
薪で沸かす風呂はいいねぇ。
私以外のお客さんたちは皆さん昼頃までに撤収したので、キャンプ場内はとても静かです。
野鳥の囀りと山の風が心地よい･･･
風呂上がりにゴロゴロしていたら昼飯が夕食になってしまった。
スペアリブも野菜もクタクタになるまで煮込まれたスープカレー。
元道産子だけど、スープカレーブームは最近なので本場のスープカレーって食べたこと無いんですよね。
飯も食ったし、薄暗くなってきたから横になるかな･･･
って、シロクマ君が先に寝てるのかい。
それ、私の寝袋なんだけれど･･･
枕まで使って熟睡中（笑）
段々人間っぽくなってきたなぁ。
邪魔なので足元に追いやった。
ちょっと不満そうなシロクマ君。
この後テントの外に出てパトロールに行きました。
小一時間ほどでパトロールから帰ったシロクマ君。
わざわざ狭苦しい場所に移動してきた。
やっぱり足が臭いのが嫌顔のそばがいいらしい。
窮屈な姿勢のまま朝を迎えました。
翌朝。
撤収作業の合間に朝食を作ります。
今回は荷物少な目ですが、まだ無駄なもの多いな。
昨日のスープカレーと丸被りですが、みそ汁作った。
鮭の切り身も焼いちゃうよ！
鮭の身はふっくら、皮はパリッと焼きましょう。
鮭の皮が大好きなシロクマ君。
この状態で放置すると、焦らされて早くちょうだいと前足を膝に乗せて催促してきます。
でも鮭の身は絶対にあげません。
もったいないので（笑）
語りの場でモニングコーヒーを頂いて今日の予定は終了です。
さああ、本格的に撤収をはじめますよ。
シロクマ君、また遊びにくるからね。
次回は上小川キャンプ場でグルキャンですよん。