2023年のお正月も明けて約3週間。
今年も残すところあと11カ月強となりました。
みなさんはもう初キャンプに行ったでしょうか?
私の方は相変わらずの体調不良でキャンプに全く行けておりませぬ。
正月太り解消も兼ねて公園の池の周りをグルグル歩き回ったり、全力疾走したり、疲れたらゆっくり歩いて息を整えたり。
足腰が立たなくなったころには整体で凝り固まった筋肉をほぐしてもらう。
そんな感じで足腰を鍛えなおしている毎日です。
鴨が浮いている池をグルグルと、距離を決めずに一時間ほど走り回っていますが。
まぁ、荒船山に登れる体力が戻るのは何時になるか・・・
先は長いですね・・・
昨秋は色々と実験的なことを始めてみました。
例えばこれ・・・
テンマクデザインの大炎幕FCに煙突穴を開ける大冒険!
使用したのは同じテンマクデザインのフラッシングキットです。
大炎幕に続いて大炎幕用の前幕も廃番になるそうで、慌てて購入して組み合わせています。
前幕はとても便利ですね。
張るの面倒くさいけど(笑)
あまりに使い勝手が良いので小さい方の炎幕用の前幕も買い足しましたよ。
あと、雨降り時に備えてポールを一本余計に持って行った方が良いですね。
屋根になるフロントフラップの上に雨水が溜まって難儀しますから、雨天時にはフラップの中央にポールでつっかい棒しています。
この煙突穴は未使用時に穴を塞ぐ蓋がついてきますが、いまのところ使用予定はありません。
穴はこのまま換気口として開けっ放しにするつもりです。
雨の日は・・・ビニール袋でも被せてタイラップで縛っておけば(ぉぃ)
大炎幕や炎幕にはもともと換気口となるベンチレータが無いんですよね・・・
薪ストーブ以外にも石油ストーブやキャタリックヒータを補助暖房として使うこともありますし。
キャタリックヒーターはCO(一酸化炭素)を出しませんが、酸素は消費しますからねぇ・・・
前幕を装着しても風除け程度の隙間だらけとは言え、やはり換気には気を配らねば。
小さいほうの炎幕も改良しています。
フロントフラップと反対側、背面の幕にループを取り付けてロープで引っ張っています。
横から見るとこんな感じで、室内が気のせい?若干?少しだけ広くなった気がします(汗)
ただ大炎幕の真似しただけですけれど(大炎幕には標準装備です)
そして冒険仲間で大冒険!
ついに新エリアが開拓されました。
管理等棟の奥へ続く道を上り・・・
バンガローやブランコのあるサイトを通り過ぎ・・・
昨年までは伐採した木や枝が積み上げられていた境界線のさらに奥。
折れたアカマツの巨木の脇を抜けた先に広がる・・・
広大なエリアが遂に解禁・・・そして一番乗り(汗)
南側には真っ平な広場、北側に行くにしたがって若干の傾斜あり。
夏場に風通しを悪くしたり、秋冬に日差しを遮る邪魔な木は伐採済み。
折れたアカマツの周辺も木々の感覚が適度に空いていて、ソロテントやハンモックを張るのに都合が良さげ。
駐車場やメインのサイトからは100m以上離れているし、北側には高い杉林があるから騒音(深夜の珍走団)やメインサイトからの人目を避けられて隠れ家的に良い立地条件ですね。
私が宿泊した夜には鹿の鳴き声に加えてムササビの鳴き声も聞こえましたよ。
まぁ、欠点というかデメリットもありますが。
管理棟から遠いのでシロクマ君が遊びに来てくれません(悲)
まだ縄張りがここまで拡張していないらしい(笑)
シロクマ君ガンバレ!
docomoのスマホは3G以下でほぼ圏外になるので、通話やネットに支障があります。
docomo以外は試したことが無いのでわかりません(docomoよりはマシかもね)
あと、駐車場が遠いので荷物運びは難儀します。
まぁ、北側の斜面を下ると山林管理用の道があるので、四駆なら近くまで入って駐車は可能です。
車高はそれなりに必要で路面は砂利も入っておらずフカフカなので、ローダウンしたクルマや2WD(二駆)のクルマはスタックする可能性があります。
もしクルマで入るのならキャンプ場の入り口、雑魚寝サイトの外から入る道が在るにはありますが・・・
入場受付時に管理人の松本さんに相談して、出来れば徒歩で進入路の下見をした方が良いですね。
車体重量が軽い軽貨物車ならともかく、重量級の普通車や荷物満載で重たいクルマでスタックすると救出が困難です。
この日は満月で明るいはずですが杉林に月明かりが遮られて真っ暗。
深夜には月が高く上り月明かりに照らし出されますが、基本的にメインのサイトからは離れていてほぼ真っ暗。
だがそれがイイ!
焚火と日本船燈のランプの灯りを堪能できました。
今年は夜間望遠鏡を持ち込んで野生動物の夜間観察をするつもり(クラウドファンディングで買った)
何とかムササビの飛ぶ姿を撮影してみたいなぁ・・・
ハンモック泊にも適した環境で、今年のお気に入りの場所になりそうです。