無限の可能性 | 信州最速プロジェクト

信州最速プロジェクト

10000m29分台プラス月間走行500km、この条件にあらずんば、市民ランナーにあらず。

「あなたには無限の可能性がある。それを生かすも殺すも自分の努力次第」


そう語る人がいる。

このように言われて、なにか納得がいかないのは私だけではないだろう。

じゃあ、一生懸命頑張れば誰でもオリンピックに出られるのか。

一生懸命トレーニングを続ければ、5000mを13分台で走れるのか。

そう言いたくなる。

やはり、「限界」というのはあると思うし、「無限」というのは幻想なのかもしれない。

そもそも「無限の可能性」なんて本当にあるのだろうか。

その答えは人それぞれだと思うが、私はあると思っている。

しかし、それは誰でも一生懸命に努力すればオリンピックに出られるとか、いくらでも記録を更新できるとか、そういう意味の「無限」ではない。

数字には必ず次の数字がある。

1の次は2。
2の次は3。
10の次は11。

1億の次にも1兆の次にも、1京の次にも必ず次の数字が存在している。

同じように、どこまでいっても自分には「必ず次にやることがある」

そういう意味での「無限」である。

どんなに記録を更新しても、
どんなに何かを知り尽くしたと思っても、
どこまでいっても終わりはない。

自分には必ず次にやることがあるのだ。

「いくら頑張ってもあの人には勝てない。」
「自分はこれ以上速くなれない。」

そんなことはないだろう。

パッと見て分かりにくい方向かもしれないけれど、それぞれの人に応じた方向で、自分を開花させていく可能性がそれぞれにあると思う。

そして、必ずしも分かりやすい方向に進む必要はないのである。

私は、そう思っていたらこの歳でも自己ベストを更新することができた。

何でもいいから次に進むのが、行動を起こすことが一番大切な事だと思う。