おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。
今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^
「親が勉強を教えるときのコツは?」とご質問いただきました。
よくあるのは教えているうちにケンカになってしまうことです。
質問されて答えていただけなのに…と親は思うのですが、
「何回説明したらわかるの?」「この前やったじゃん」という言葉や態度、雰囲気が少しでもあると、子どもはそれを敏感に察知してイラっとします。
また、子どもの側も説明されてわからないとプライドが傷ついて「そんなの習ってない」「説明の仕方が悪い」みたいにふてくされることもあります。
あとは熱心な親御さんによくあるのは教え過ぎてしまうことです。
難しすぎて子どもが値を上げているのに、無理やり教え続けてしまったり、聞かれてもいないことを教えたり。
・・・
ぼくが家庭教師をするときは、教え過ぎないように気を付けています。
一緒に参考書を調べたり、少し説明して解いてもらったり、できるだけ生徒さんにやってもらったようにしています。
そうすると、自分で解いた感覚になるので、やる気も出てきます。
また、難しすぎる問題は今後の課題と考えて深入りしないことも大切です。
こういう問題は、説明すれば解ける程度の問題を繰り返し解いて定着させることで、いづれできるようになります。
とはいえ親子で冷静に勉強するのは難しいかもしれませんね。
ケンカになったのも、いい思い出ってことで^^
応援しています^^ 牛込伸幸
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