「親が勉強を教えるときのコツは?」家庭教師がお答えします | 【家庭教師が解説】勉強法&子ども接し方

【家庭教師が解説】勉強法&子ども接し方

群馬県を中心に中学生(5教科)、高校生・既卒生(英語・現代文)の家庭教師をしています。
学校の授業がわからない、どうしても机に向かえない、勉強しているのに成績が伸びない・・・
こんなお悩みを持つ生徒さん、保護者の方に勉強のコツをお伝えします。

おはようございます。群馬県高崎市の家庭教師、牛込伸幸です。

今日も自分のできることを、たんたんとやっていきたいと思います^^

 

「親が勉強を教えるときのコツは?」とご質問いただきました。

よくあるのは教えているうちにケンカになってしまうことです。

質問されて答えていただけなのに…と親は思うのですが、

「何回説明したらわかるの?」「この前やったじゃん」という言葉や態度、雰囲気が少しでもあると、子どもはそれを敏感に察知してイラっとします。

また、子どもの側も説明されてわからないとプライドが傷ついて「そんなの習ってない」「説明の仕方が悪い」みたいにふてくされることもあります。

あとは熱心な親御さんによくあるのは教え過ぎてしまうことです。

難しすぎて子どもが値を上げているのに、無理やり教え続けてしまったり、聞かれてもいないことを教えたり。

・・・

ぼくが家庭教師をするときは、教え過ぎないように気を付けています。

一緒に参考書を調べたり、少し説明して解いてもらったり、できるだけ生徒さんにやってもらったようにしています。

そうすると、自分で解いた感覚になるので、やる気も出てきます。

また、難しすぎる問題は今後の課題と考えて深入りしないことも大切です。

こういう問題は、説明すれば解ける程度の問題を繰り返し解いて定着させることで、いづれできるようになります。

とはいえ親子で冷静に勉強するのは難しいかもしれませんね。

 

ケンカになったのも、いい思い出ってことで^^

 


応援しています^^ 牛込伸幸

●メルマガ(無料)

勉強法とやる気の出し方(メンタル)をお伝えしています。読むと気持ちが楽になるとご好評をいただいています。保護者や大学生、社会人の方にも意外と人気!?
ご登録はこちらから(無料)


●家庭教師・学習相談の詳細

家庭教師だけでなく、勉強法や子どもへの接し方などのご相談もやっております(面談・電話・ZOOMなど)
https://ushisense.com/

※当ブログの情報によって生じたいかなる損害についても、補償はいたしません。