0.5秒でわかるエクセル自分のレベル! | パソコン教室 パソカレッジ牛久教室   牛久のかっぱのブログ

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こんにちは(^^

 

たった1日で仕事に役立つエクセルを習得できるパソコン教室 

パソカレッジ牛久教室の久保田です。

 

 

前回は「他のパソコン教室とパソカレッジ牛久教室とではどこがどう違うの?」

というお話をさせていただきました。

まだ読んでないという方がいらっしゃいましたら、ぜひ読んでみて

くださいね。

 

 

 

さて、今回のタイトルは「0.5秒でわかるエクセル自分のレベル!」です。

さっそく、見ていきましょう。

 

 

 

まず下の第1図を見てください。

↓ ↓

第1図

 

 

従業員名簿(リスト)を作成しています。

作成の手順としては、1行目に項目、2行目以降にレコードを入力していきます。

A1セルに№を入力し、右へ右へと入力していき、F1の入社年月日が

最終です。

 

 

 

 

ここで、問題です。

現在アクティブセルがF1セルとなっていますが、ここでエンターキー

押したらアクティブセルはどこになるでしょう?

 

次の3つ(第2図、第3図、第4図)の中から選びなさい。

エクセルが分かっていれば0.5秒で答えられます。

 

 

第2図

第3図

 

 

第4図

 

 

 

 

スキル(レベル)判定です。

正解は第2図の「答え1」です。 ⇒ エクセルの基本が理解できています。

・正解が第3図の「答え2」とした人は ⇒ エクセルの基本が理解できていません。

・正解が第4図の「答え3」とした人は ⇒ 基本中の基本が理解できていません。

 

 

 

 

◆ ここでおさらい(解説)

答え2とした人が一番多いのではないでしょうか?なぜなら、エンターキーを押せば

通常はセルは1個下に移動しますので、それくらいは理解していることになります。

答え3とした人はこのことも知らなかったということになりますので、初歩の初歩から

やり直す必要があります。

 

 

 

それではなぜこのケースの場合アクティブセルは1個下に移動せず、いっきに、

A2せるまで移動したのでしょうか?

 

 

 

 

エクセルには大きく分けて2つ大事な役割があります。

・一つは、データ(リスト)の作成(保存)

・二つ目は、そのデータの分析や資料(帳票)(表・グラフ)の作成です。(見せる)

 

 

 

 

今回のケースは1つ目のデータ(リスト)の作成となります。

リストは項目(フィールド)とデータ(レコード)から構成されています。

今回のケースはF1の入社年月日で項目は終わりなので、

次はA2から右へ各項目ごとのレコードを入力していきます。

 

 

 

 

つまり、エンターキーを押したら、1個下のセルではなく、いきなりA2セルに

言ってくれた方がずっと効率がいいわけです。

なので、エクセルは気を利かしてレコードの最初の入力の位置すたわち

A2セルに移動するように最初からできているというわけです。

 

エクセルにはこの「気を利かして」という機能がこれ以外にもけっこうあります。

 

 

 

こういうエクセル独自の機能をしっかり理解して使いこなすことが

「仕事に役立つエクセル」、「効率の良い仕事が出来る」事につながります。

 

 

 

サー 皆さんはどれに当てはまりましたか?

答えを間違った人はもう一度エクセルの基礎から学びなおしましょう!

 

 

 

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