2/16(金)~2/18(日)、川口駅前キュポ・ラ広場で「川口エスニックフード祭り2024」が開催されました。
まずビックリしたのは、このイベントが大学生を中心としたメンバーで企画・運営されていたことです。
そしてもうひとつがこのイベントの開催テーマです。
「言語も価値観も違う人たちとでも、「食」という世界共通の文化だったら自然にコミュニケーション出来るのでは?」
そんなメッセージにちょっとグッと来ました。
2/16(金)は仕事があって行けなかったので、2/17(土)の開場直後に顔を出してみます。
こんな感じでエスニック料理を中心とした屋台が並んでいます。
事前に「参加店舗」の情報を見て、いくつか食べてみたいと思っていたお店がありました。
近くに実店舗のあるような店であれば、美味かった時にリピートも出来ますしね。
とにかく一番で食べてみようと思っていたのは「キューバサンド」です。
大好きだった赤羽の「ケボラアセーレ」が閉店してしまった今、それに替わるようなキューバサンドがあるのかどうかを確認したかったのです。
まずは「キューバサンド」を買ってみます。
マヨネーズベースの甘じょっぱい感じの味付けです。
これはこれで悪くは無いのですが、私が求めていたものとはだいぶベクトルが違います。
この後、東京駅まで買い物に行く用事がありまして、2時間ほど後に再度会場に戻って来ました。
実はキューバサンドを出している店は2軒ありましたので、食べて比べてみようと思っていたのです。
ぶっちゃけ言いますが、こちらは「表面を焼いたフランスパンのサンドイッチ」でしたね。
本来は、両面を鉄板で押し潰すようにしてバター焼きにするのですが、屋外で使える調理器具でそれを再現するのは、無理があるのでしょう。
一旦家に戻ってから、夕飯を食うために嫁さんを連れて再訪します。
「台湾まぜそば」だったかな。これはなかなか美味い!
そして、「ガーリックシュリンプ」と「チキンオーバーライス」の合い盛りです。
これもボリュームがあって、味もグッドです。
最後に、ベトナムの「フォー」で締めました。
この時の夕飯のチョイスはなかなか良かったと思います。
翌2/18(日)は、朝事務の後に昼飯を食べによります。4回目の来場です。
ステージではちょうど「てんぐ」のお笑いライブが開催されていました。
おでこに乗せた大福餅を手を使わずに口まで運んで食べるというアラワザを披露していました。
メガネをかけたままやる、というのがミソのようです。確かに難しそう。
そして、見事クリアしていました!おめでとー!!
この日はまず、「CAFE ALI」の屋台で「チーズナン」を購入しました。行列が出来ていたので、結構待ちました。
そして、もう一軒。「AKI FOODS」の「ランプライス」が食べてみたかったのです。ツイッターでも人気のようでしたので。
こちらが、「ランプライス」です。細長いお米の上に、カレー風味などの具が何種類もかかっています。
食べ進んで、これには感動します!
確かに美味い!コメがたっぷりで食いきれないかと思いきや、日本のコメよりもだいぶ軽いので、サクっと食べられてしまうのです。
そして、どの具もコメとの相性がイイ!
そして、「チーズナン」をやっつけます。
ぶっちゃけ、カレーと一緒に食べればもっと美味しかったと思うのですが、そんなに食べられないだろうと思って単品にしたのです。
美味しかったのですが、それだけで食べているとだんだん飽きてしまいますね。
そんなこんなで、いろんなエスニック料理を食べることが出来て、「川口エスニックフード祭り2024」、大変満喫させていただきました。
そして勿論、「クラウドファンディング」にもエントリしました。
「川口エスニックツアー」20,000円です。
私はどうせならこういうちょっとナゾなリターンを選択したくなるたちです。
「川口を知り尽くしたEthniCityメンバーによる、エスニックガイド」
一体、どういう感じなんでしょうね?
今はまだスケジュール調整中で、実際に体験するのはこれからです。
「川口エスニックツアー」のレポートは、また別のブログでご紹介したいと思っています!
おしまい