12/26(火)は、友人と「テング酒場 神田南口店」に行きました。
のっけからみなさん、大きな違和感を覚えるでしょう。
そうです。みなさんご存知の通り、私はこんな人間です。
「友達」と呼べる相手なんてほぼいませんまずいませんあらかたいません。
でも、この時に一緒に飲んだ方は、私のことを「友達」と言ってくれます。
4年半ほど前に、私がWindows関係の勉強会を開催した時に、二人だけ受講者として参加してくれたうちのお一人です。
もう一人の方とは、それ以来全く縁がありませんが、それが普通でしょう。
こんな風にたまに「飲みましょう」と言ってくれる縁が出来て、本当に有難い限りです。
私は「テング酒場」が大好きなので、この方とはいつも神田の「テング酒場」で飲みます。
初めて会った時に飲んだのも「テング酒場 八重洲一丁目店」でした。
前回までは、「テング酒場 神田東口店」で飲んでいたのですが、こちらのメニューが少し変わってしまったため、この日は初めて「テング酒場 神田南口店」で飲むことにしたのです。
カウンター席に隣合って座り、まずは定番の「もつ煮豆腐」をいただきます。
私は、「テング酒場」よりも美味いもつ煮を出す店には、今のところお目にかかっていません。
みなさんもご存知の通り、「テング酒場」のメニューには美味いやつがたくさんあります。
「生ハム」もそのひとつです。
そして、「4種チーズのピザ」もいただいて「生ハムピザ」にしていただきます。
こちらは「クリームチーズの味噌漬け」。つまみになるやつですね。
息子が大好きな「鶏のとろレバー」もいただきます。
ふわっとしてとろとろで美味いですねえ。
確か、「鶏の唐揚げ」も食べたのですが、写真を撮り忘れました。
前回、お腹のキャパが足りずに食べられなかった「ソース焼きそば」にリベンジします。
そして、「昔ながらのチャーハン」でしめます。
本当に、「テング酒場」はいつ行っても満足させてくれる、チェーン店の居酒屋の中でナンバーワンだと私は思っています。
「テング酒場」から「神田屋」に変わってしまった店舗は、即「テング酒場」に戻していただきたいと思います!
みなさん、署名活動しましょう!!
そして、1/4(木)の昼、息子と一緒に昼飯を食いに行った車の中で、この時のことを話します。
「おれよう。年末によう。「テング酒場」で飲んだんだけどよう。「鶏レバー」はやっぱり美味かったよ。とろっとろでな。あんたにも食わせてやりてえなあ、と思いながら、替わりに食っておいたよ。」
すると、それが息子の「テングの鶏レバー」モードに火を点けてしまいました。
「ああ。テングの鶏レバー食いてえ。今食いてえ。食いに行こう。どこにあるんだ?」
という感じです。
まあまあ。じゃあ、夕飯に食いに行こうぜ。一番近いのは、多分大宮店だ。
ということで、その日の夜は家族3人で電車に乗って「テング酒場 大宮そごう前店」を訪れることになりました。
こんな感じの入り口を入って、階段で地下に降ります。
飲み物を注文して、まずは「もつ煮豆腐」から。
息子が「極わたいかの塩辛」を食べてみたいと言います。
これまで、「いかの塩辛」は苦手で食べられなかったのですが、最近味覚が大人になって来たので、食べられるかもしれない、というのです。
このいかの塩辛は、ヘンな甘味が無かったからかも知れませんが、見事食べ切っていました!
「にんにく炒飯」ももらいましょう。
若干、コメの混ざり具合にまだらなところがありますが、美味いので目をつぶりましょう。
嫁さんのチョイスはシブく「揚げ出し豆腐」です。こんなのあったんや。でも美味い。
「鶏かわ」が出て来ました。息子と1本づつです。
そして、念願の「とろレバー」。
この3本は息子2、私1ですが、息子はその後2本追加し、4本食って大満足していました。
「ねぎま」5本は、息子3、嫁さん2です。
ちょいと焦げていましたね。
「鶏の唐揚げ」も外せませんね。
コロモにちゃんと味が付いていて、身はふっくらとジューシー。
ありそうでなかなか無いレベルの唐揚げです。
〆に主食をもう一品。私は「昔ながらのチャーハン」でも良かったのですが、息子が「ソース焼きそば」が良い、というのでそちらにしました。
マヨネーズを付けて、唐揚げと一緒に食べれば、これぞジャンクフード!という味わいです。
これで、紅ショウガの替わりに「岩下の新生姜 千切り」が乗っていれば、言うことないんですが。
珍しく、「赤のグラスワイン」をもらってしめました。
そんなこんなで、家族3人での「久しぶりのテング酒場」も大満足でした。
話は前半に戻りますが、「人との縁」というのはスゴく大切でかけがえの無いものだと思います。
実は昨年、ちょっとしたことで「縁が途切れてしまう」という経験をし、そのことをより強く感じるようになりました。
みなさんも是非、「人との縁」は大切にしてください。
そして、「テング酒場」はより贔屓にしてやってください!!
おしまい