こんにちは。
取得した資格やディプロマを最大限活かし豊かな講師・先生を増やす
資格の収益化アドバイザー、小嶋款（こじま まこと）です。
きょうは
自分にあった成功パターンを真似る
というテーマでお伝えしていきます。
先日のブログで
お話をさせていただいたのですが
人には大きく分けると６０種類、細かく分けると７２００種類の
個性を持つと言われています。
人は誰でも
成功したい
自由な時間で自分の好きな事を
そのためには仕事も順調に
安定した収入源を確保したい と考えます。
世の中にあふれる啓発本を読んで
いつか必ずと念じながら、その著者の考え、行動パターンを
なるべく理解しよう、やってみようということで取り組んでいきます。
しかし、残念ながら
真似ようと思ってもなかなか難しく
「いや、この人にはこの強運とタイミングと環境があったからに違いない」
とあきらめてしまう場合もあるでしょう。
むやみやたらに本を読んでセミナーにいって
知識やノウハウ、やり方を取り入れても指針がブレる事も多々あります。
そして結局どうしたらいいのだろう、と
またスタート地点に戻ってしまうこと、ありませんか？
結論、あなたの成功パターンはあなたの本質次第ということです。
本を読むことがお好きならこの本をお読みになる事をお勧めします。
杉の木の両親と松の木の子どもという本をご存知ですか？
著者
個性心理學研究所(R) 弦本 將裕先生によると
以下抜粋
杉の木の夫婦の間に生まれた、松の木の子ども。
真っ直ぐに伸びていく杉の木に対して、松の木は横に枝を伸ばします。
「うちの子って何か変だと思わない？」
「このままじゃ、この子のためにならない」
そして、杉の木の両親は、寝ている松の木の子どもの枝を切ります。
「なんでこんなことをするの？」
「これはお前のためなんだよ」
枝を切られた松の木の子どもは、「成長の芽」や「可能性の芽」も刈り取られ、
個性を否定されてふさぎこんでしまいます。
しかし、成長していっても松の木は松の木。杉の木ではありません。
お父さんとお母さんは、松の木の子どもを病院に連れて行きます。
最初にかかった松の木の医者は
「この子は素直でとてもいい子。このまま、のびのびと育ててあげてください」と
アドバイスしますが、杉の木の両親は「この医者はヤブ医者だわ！」と言って病院を転々とします。
そして、物語は衝撃的な結末へと向かっていくのです。
親の個性は子どもには遺伝しない、全然別物ということです。
それと同じようにビジネスでも
誰もが松下幸之助、稲盛和夫の本や考えを真似してもうまくはいかないんです。
こうあるべき、こうしたほうがうまくいくは
人によって全然違う。
その人の価値観、考え方、得意パターンがあるから。
ちなみに私の場合、
経営者でいうと東芝をつくった
土光敏夫さん でした。
（昭和時代の日本のエンジニア、実業家。 石川島重工業・石川島播磨重工業 社長、東芝 社長・会長を歴任、日本経済団体連合会第4代会長に就任し、「ミスター合理化」として土光臨調でも辣腕を振るった。）
土光さんの本はかなり読みあさって、行動に移せるようにしています。
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小嶋款（こじま まこと）