所要にて、11月17~19日の2泊3日で、山口県へ行ってきました。
京都からは新幹線にて。新下関駅で親戚と待ち合わせ、お迎えの車に乗り換えた。
初日は瀬戸内海の周防灘を臨む秋穂温泉の宿に泊まり、車海老コース料理を堪能。
2日目は終日ドライブ(角島、秋吉台など)を楽しみ、その夜は下関で宿泊。
翌日、新幹線にて京都のわが家に帰宅。
初日の宿・秋穂温泉の宿「あいお荘」は、海辺の小高い山に建っている。
当地は車海老養殖の発祥地であるとかで、活き作りまで満足のいくまで頂いた。
客室や館内、露天風呂から周防灘を一望に見渡せ、リフレッシュできた。
ところが、こんな辺鄙な場所に、意外や意外・・・客室が満室になっていた。
どうやら翌日11月18日に予定されているマラソン大会の関係者が宿泊していたようだ。
この地は元マラソン選手・濱村秀雄選手の出身地らしい。
彼はボストンマラソンの優勝者であり、メルボルンオリンピックの日本代表選手だったとか。
お宿には関連グッズが展示されていた。
次に、瀬戸内海から内陸部「秋吉台」へ移動。いやはや予想以上のスケールで、
まるで夏のバルカン半島の旅の続きのように感じた。
できれば再訪して、ハイキングコースを歩いてみたい。
次に、日本海側へ移動。「角島」へ。
島までは長い橋が架かり、通行料は無料。
本州側の橋の辺りには、遠浅の美しいビーチが広がっていた。
橋を渡って、いよいよ島の最奥の海岸につくと、荒々しい荒波が高々と打ち上げられていた。
今回、下関以外の山口県観光をしたのは初めてであった。
日本国内にはまだ知らぬ美しい自然がいっぱいあるのだろうなぁ。