島根大学の医学部で行われた研修会に参加。

「医療従事者向け認知症対応力向上研修会」です。








2025年には高齢者の5人に1人は認知症患者、とも言われてます。

今よりも、もっと身近な病気になってますね。

今回は認知症の患者さんに対応するための研修。

うちにもじじばばがいるので、他人事じゃないし、何かの役に立つかも、という軽い気持ちで参加。

いや~、甘かった。

熱心に講義を聞く、バリバリのお医者さまや看護師さんたち。

用語の意味すら分からぬ、アウェイ感いっぱいの事務のおっさん。

ラストはグループワーク。

自己紹介のときに「医療の現場から一番遠い存在です。いろいろ教えてくださいね(ぶりぶり)。」っていう可愛い発言が良かったのか、みなさん優しく教えてくださいました。

それに、遠路遥々だしね。

事例を参考に問題点、解決策を議論してグループごとに発表。

まず、各自が問題だと思う点を付箋紙に書き出し、それをまとめました。

3枚しか書いてない私に対し、他のメンバーは大量に付箋紙を消費。

読んでも解けなくてお手上げ状態。なのに、周りから聞こえてくる「カリカリカリ…」ってペンを走らせる音。

泣きたくなった試験会場でのエピソードを思い出しましたw

まあ、刺激にも勉強にもなったし、もうちょっと頑張ろ~って思いました。