読み聞かせ講座に行きました | ゆったりのんびり風に吹かれて

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おきらく主婦の日々のあれこれ

こんにちは、しらかばです。

昨日、読み聞かせ講座に行ってきました。

娘が小学校に行ったら、読み聞かせボランティアをしたいと思ってました。
学校で娘の様子も時々見られるし、同じ趣味を持つ人なら保護者同士仲良くなれだし、そして学校によってはボランティアをすることでPTA役員が免除される場合もあるとのこと。
一石三鳥だぜ〜と期待してましたが。
娘の小学校には読み聞かせボランティアがなかった。。ガビーン(昭和の言葉)

でも本読みは好きでほぼ毎晩読んでます。でもそもそも読み聞かせって一緒に読むことだけじゃないの?なレベルなので、その奥があるのだろうかを知りたくて講座に出てみました。

今日の講座では文庫を主催されてる方の講演でした。
ホンモノの声がどんなに大切か、機械の声と違って心も伝えることができるということなどを心を込めてお話しして下さいました。

それって電子ピアノと本物のピアノの違いにも通じるところがあるなぁ。本物ピアノは電子ピアノにはサンプリングできない無限の音が含まれているってこと。

それと、以前買っていた子供ちゃれんじのおもちゃが電子音ばっかりのおもちゃで、私がその音がイヤになって買うのを止めたんだったってことも思い出しました。

一緒に読んで楽しい本の紹介もたくさんしてくださいました。学校での読み聞かせはないから家で読んでみよっと。

そして講座中に朗読してくださった「おかあさん」という詩で、思わず涙が出てしまいました。
私もお母さん大好きだったけど、素直に言えなかったなぁ。その気持ちがあることさえ気づいてなかったのかもしれない、当たり前すぎて。

きっと娘もお母さん大好きっ子。ベタベタして甘えてくるのも、自立してほしい私からすれば悩みの種だったけど、大好きだからなんだなぁ。
そんなことを感じた講座でした。読み聞かせ講座だったけど、子育て講座に行ったみたいでした。
もっと一緒に本読もう。
もっと一緒に遊ぼう。