水曜日のレディースデイを狙って映画を見てきました。
普段は旦那さまと行くので休日です。
平日に、しかも1人で映画を見るのは久しぶりです。
もしかしたら学生時代以来かもしれません。
映画館は、思った以上に混んでいてやはり女性が多かったです。
映画の中身は、解散した楽団のたチェリストだった男性が
故郷に戻り納棺師になる話です。
モントリオール映画祭の外国映画賞を受賞したとのことですが
日本の伝統美が丁寧にシンプルに描かれていて
外国の方にも美しい映像に映ったんだと思います。
火葬場で働いている役の笹野高史さんの、
「死というものは、門だと思っています。生から別の世界への門。
だから、”いってらっしゃい、また会いましょう”、と送り出すのです。」
という台詞が心に響きました。