毎日が暑い!!です。
お日様のパワーがハンパなく、私もパワーを戴き、活動的になるのですが
いやはや、疲れも結構身体的にきます(笑)


活動的というと、お庭でも活動的になってきたのが…
虫さんたち あせる

お花のや木の葉の裏っ側には毛虫、青虫、タデ類にナメクジ…
草を引くと土のベッドには、甲虫の白い幼虫たちが
もぞ、もぞぞそ…


ぎゃ!! げげっ!! っと、ご近所さんに聞かれそーな大声を連発しつつ
今日もガーデニングをしております(^_^;)


私は植物派だから虫は嫌でたまらないのですが
主人と息子たちは大の虫好き

たまたまお家に入ってきた毛虫も愛おしそうに眺めては
「かわいいなー」といって
殺虫剤で殺されるところをレスキューしてしまいます。


それ、困るんですけどぉー💦


いや、分かるんですよ。
葉っぱや花や根っこを食い荒らすことを考えずに
子供の気持ちに戻って見てみると
もそもそ動いているちっちゃな生きものの
あの毛や模様が動くたびに綺麗に波打っているさまは
確かにきれいだしかわいらしいです。


むしろぎゃーとにんげんを怖がっているのは虫さん達の方だということも。


かといって、虫をそのままほっておくと花が野菜がボロボロになってしまいます。


だから殺虫剤片手にいつも私の心は葛藤状態に~☆


ある時、植木屋さんにその事を尋ねてみると
「いやー、自分も虫がかわいそうな気持ち分かりますが
でも、いい植木を育てるためには、美味しい野菜を食べたいなら
そこはしなきゃならんのですよ。だから、学校で農業の勉強しているときから
手で青虫をとってつぶしてましたよ。頑張ってください。」と
爽やかな笑顔で、そして、どっしりとした力強い声で答えてくださいました。


そうですよね。仕方ないんですよね
虫だけじゃないですよ。引き抜かれる草だってそうですよね。


で、いつも心で南無阿弥陀仏と唱えながらこの時期は作業を繰り返しています。


それでも、先日、この作業中にふと「でも、心が疲れる…彼らの命を奪ってる…」
私の心はしょんぼりとしてしまったのです。
すると


<彼らは、それを受け入れている。そういう予定で生まれてきているのだよ>

聞こえてきました。


<だから、そんなに気に病む必要はないよ>と…


時折どこからともなく聞こえてくる声が、その日も私を励ましてくれます。

「ありがとう…そうなのかもしれない…心は半分軽くなりました」


やっぱりガーデニング中は存在さん方に繋がりやすいなーと感謝しつつも、
あと半分引きずっているこの気持ちはどうしたらよいのかしら…とぼーっと
作業をすすめていますと、ふっと、またまた、ある記事を思い出しました。


ん…? これもサインですか?


つづく


ってまたこのパターンかいっ!! と一人突っ込み(笑)