こんにちは、うさぴこです。
新年早々やっちまいましたよ、
先日の記事を上書きして消してしまいました…
思い出して書くのもしんどいので、
そのままにしておきます。
「いいね」をしてくださった方には申し訳ないです
さてわたしはサロンの運営とともに、
Wワークで週に数回、
自然食品の販売の仕事をしています。
（今年は元日から稼働しておりました笑）
働き始めてもう4年ほど経つのですが、
わたしが以前「がん」の診断を受けたことは
一部の人が知っています。
最近、そのことを知らないある社員さんが、
わたしが人からの差し入れやお土産などの飲食物を
しょっちゅう断ることを不思議に感じたらしく、
「どうして？」
と訊いてきました。
実はこの社員さん、
昨年子宮だか卵巣だかのトラブルで
何かしらの手術を受けていたことは知っていたので、
彼女には正直に
「実はね…」
と話をしました。
子宮頸がんの検査をきっかけに
高度異形成がみつかり、
手術を経て病理検査でがんが見つかったこと。
医者に2割の確率でがん細胞が残っているかもしれないので
全摘を勧められたものの納得がいかず、
食事療法を含めた生活改善をすることによって
がん細胞が消えたこと。
彼女は外国の方なので、
なるべくわかりやすい言葉を選んでカンタンに伝えました。
「お医者さんに行ってもわたしには
そんなこと教えてくれなかったよ…
」
」いやまぁそれはそうでしょう。
西洋医学のお医者さんで
東洋医学に理解があって、
それを伝えられるような人はごくわずかでしょうからね。
細胞が元気で、
一定のサイクルで生まれ変わったり、
異物と戦い排除したり、
おのおのが役目を果たすためには、
規則正しい生活だったり
運動の習慣だったり
ストレスをなるべく溜めない工夫だったり、
食事を選ぶことが大切です。
すごく当たり前のことなのですけどね、
このことを教えてくださったのは、
東洋医学の先生でした。
「うさぴこさんはカップラーメン食べる？」
食べないよ、昔は好きだったけど、添加物がいっぱい入っているから。「添加物は何がいけないの？」
うーんとね、血を汚すんだよ。例えば、経血の色とか塊に、それが現れるんだよね。
接客の合間合間に、
彼女が近づいてきていろいろ質問されました。
さらには、私が早上がりで買い物をしようとしていると、
「うさぴこさんの買い物をみて勉強したい！」
とくっついてきました（笑）
いやあなた、仕事しましょうよ。。
とも思いましたが、
多分わたしの買い物をみても今の彼女には
参考にはならないんですよね。
というのは、
- まず今の自分の食生活をかえりみること
＝現状把握
が何より大事だからです。
そしてその後に
- 何かを「足す」のではなく、
何を「減らすか」を考えること
が必要なんですよね。
買い物で何を選ぶかはその後の段階なので、
あまり参考にはならないのです。
なので、
「とりあえず一週間、食事の記録をつけてみてください。
そしたら少しはアドバイスができるかもしれないから」
と伝えました。
彼女は退院して復帰したあともずっと、
お菓子や清涼飲料水、果物やジャンクフードを口にしていたので
気にはなっていたのですが、
これを機に少しは見直してくれるといいな〜と思っています
それにしても、
人からすすめられたり贈られたものを断るというのは
なかなか気を遣うところではあります。
でも、私の場合
「小麦、甘いもの、添加物多めのもの」
には頑なにNGを出しているので、
（とはいえたまにはちょっといただきますが
）
（とはいえたまにはちょっといただきますが
）最近はずいぶん周りも理解してくれるようになりました。
「人がせっかく買ってきたのに…」
なんて申し訳ないとか、
罪悪感を感じることもあるかもしれませんが、
それでも
自分の体を守れるのは自分だけです。
理解してくれる人だけ理解してくれればそれでいいんですよ。
今年もしっかり自分の体と向き合っていきたいと思います。
久しぶりに作ったきのこ雑炊。
お正月のごちそうで疲れた胃にピッタリでした