眼科医の妻であり
クリニック看護師のうさまるです![]()
エルメスのあのバッグ新品よりヴィンテージを選ぶかもしれない
エルメスを買うなら、ずっと新品派だと思っていました
でも最近、ヴィンテージのケリーを見ていて
「これなら新品じゃなくても欲しい」
と思うものが出てきたんです
まず気になるのが色
もちろんブラックは永遠に素敵なのですが、ヴィンテージなら私はむしろ
ゴールド系のブラウン
が欲しい
特に昔のゴールドは、今のエルメスとはまた違う雰囲気があって
使い込むほど革に深みが出てくる感じがたまらないんですよね
そしてもうひとつ気になるのが
ブルー系
昔のケリーには、今ではなかなか見つけにくい深いブルーやネイビー系の色もあって
黒ほど重たくならず、でも派手すぎない
これがものすごく好み
ヴィンテージを探す楽しさって、こういうところなんですよね
「今季この色が出ているから買う」ではなく
何十年も前に作られた、自分好みの一色を探す
という感じ
そして私がかなり重要視したいのが
外縫いか内縫いか
ケリーには大きく分けて、外側にステッチが見える「セリエ」と
縫い目を内側に入れた「ルトゥルネ」があります
私は断然
外縫いのケリーが好き
なんです
外縫いはバッグの縁にステッチが見えて、角がキリッとしている
この直線的でカチッとしたフォルムが本当に美しい
まさに「ケリーを持っている」という感じ
しかもステッチが外側に出ているから、革の縁に沿って均一に並ぶ縫い目そのものがデザインになるんですよね
エルメスのサドルステッチによるクラフツマンシップを、目で楽しめるのも外縫いの魅力だと思います
一方の内縫いは、縫い目が内側に入り、縁が丸く柔らかく見える
こちらはもっと普段使いしやすい雰囲気で、革の柔らかさも楽しめるタイプ
なので
きちんと感なら外縫い
抜け感なら内縫い
というイメージ
そしてヴィンテージで探すなら、私は革もかなり重要だと思っています
特に気になっているのが
ボックスカーフ
ツルッとした滑らかな革で、傷がつきやすい反面
長く使うことで独特の艶が出てくる革
この「新品のピカピカ」ではなく
時間を重ねた革の美しさ
が、ヴィンテージケリーの魅力だと思うんです
だからもし今
「新品のケリーを買うか、状態の良いヴィンテージケリーを買うか」
と聞かれたら
私はちょっと迷うと思う
むしろ
ゴールドや深いブルー系の色 × ボックスカーフ × 外縫い
みたいな、自分の理想の組み合わせをヴィンテージ市場でじっくり探してみたい
新品ではなく
「何年製なのか」
「どんな革なのか」
「外縫いなのか内縫いなのか」
「この色は今のエルメスではもう出会えないのか」
そんなことまで考えながら探すのが、今はすごく楽しそうに思えます
エルメスって面白いです
新品を買うことだけがゴールじゃなくて
昔のものを知れば知るほど、欲しいものが増えていく
私は今、まさにその状態です
そして一番怖いのが
「ヴィンテージのほうが好きかもしれない」
と思い始めていること…
これ、エルメス沼がさらに深くなるやつですよね