前回のブログの続きです。
前回のブログはこちら
素粒子には、環境に適応していくという
法則がある。
じゃあなぜ
わたしの願いは叶わないのか？？
人生が思う通りにならないのか？？
それは、適応という自然の法則に
逆行しているものが
自分の中にあるから
ということを書きました。
自分では願っている「つもり」だけど
本当は叶ったら困ることがあると
現実がなかなか動かないのですが
それについて
わたしの実体験を例に
書きたいと思います。
この写真に写っている花も蜂も、素粒子でできている。
わたしは約3年前に
会社員を辞めました。
実際に退職するまでの2年間
会社員の仕事をしながら
休日にセラピストの修行をしていました。
修行をはじめようと決めた時に
セラピストとしてこれからは
生きていきたい‼️
と願ったのですが
それから実際に、会社を辞めて
セラピストを本業にするまでは
2年かかりました。
当初の予定では
1年早くセラピストを本業にする
予定でした。
その予定が1年伸びたのは
願いが叶うのが1年遅くなったのは
今思い返すと
わたしの中に叶っては困ることが
たくさんあったからでした。
会社員を辞めて事業者になる。
ボーナスなくなるよ？
そんなに貯金ないのに
破産するんじゃない？？
国民年金とか医療保険料とか
払っていけるの？
自分の技術でお客さんを
呼ぶことが本当にできるの？
自分で自分をコントロールして
働いていけるの？
両親にセラピストになることを
どうやって説明するの？
怖い、怖い、怖い、怖い
不安、不安、不安、不安
セラピストで生きていきたいと
願いを放ちながらも
その願いよりも
不安や怖さが圧倒的に
強かったんです。
だから
願っているのに叶わないが
ズルズル続いていました。
冬は白鳥の姿を見ると、嬉しくなる♡
そんなグラグラした日が続いていた
4年前の11月の末のこと。
営業先で突然お腹が痛くなり
自分で歩く振動で激痛が走るようになり
それでもなんとか仕事を終わらせて
病院の救急外来へ。
すぐさま、CTや血液検査などの
検査をして
腹膜炎を起こしていることが判明。
そのまま即入院となりました。
病院で久しぶりに
病室の天井を見ながらぼーっとして
そこでやっと
このままじゃダメだなと
思ったんです。
怖さや不安よりも
願いを叶えるという想いが
強くなった瞬間でした。
それからも
心が揺れることもあったし
不安や怖さがなくなったわけじゃ
なかったけれども
わたしの願いを叶えるために
会社を退職することができました。
わたしたちのカラダは
宇宙と同じ素粒子でできているのだから
大いなる力である宇宙の叡智が
すでに備わっています。
また、目には見えないだけで
わたしたちのカラダ以外にも
そこらじゅうに
素粒子はプカプカ浮いています。
およそ137億年の間
トライアンドエラーを繰り返して
今まで世界を繋いできた
わたしたちなんかに想像つかないような
膨大なデータベースがあるんです。
その宇宙の叡智の力を受けとるには
わたしたちは
自分でそのスイッチを
オンにしなければ
なりません。
わたしが
「セラピストになる」という
願いを叶えるためのスイッチは
腹膜炎になって
カラダが限界を訴えて
やっとオンになりました。
長くなりましたので
続きます。
いつもブログを読んでいただき
ありがとうございます💐
自己紹介はこちら
