今回のブログ内容は、
汚物のワードが出て来ます。
苦手な方は、また次回
初っ端から、すごいタイトルですみません
汚れていても、オムツを変えません…
これ、聞いて衝撃的🤯に思う方…
多くいらっしゃると思います。私もその1人…
しかし、これ事情もあるんです。
私が勤める医療施設は
障害を抱えた方が一時的に利用することが出来る
レスパイト施設です。
別の医療機関に主治医がいて
その指示のもと、療養生活を援助します。
ですから、看護基準も15:1と
看護師も少ないわけです。
ですから、
療養生活は介護士、保育士がメインなんです。
(小児科があるので保育士がいます)
療養の一部の排泄も
ほぼオムツを利用している方で
介護、保育が時間で巡回します。
昨日、私が受け持った方で、
おしっこ出た…
(オムツ変えてって意味です)
と、言われたのでオムツを変えたんです。
私がオムツを変えた時間は、
巡回した時間の2時間前に
予定のオムツ交換は1時間半後…
変えたオムツは、排泄物でたっぷりでした。
オムツ交換したことを
介護、保育に報告しようとしたら…
保育士)
ウサコさん…
いつも、しょっちゅうオムツ変えてるけど、
そんなに変えたら、オムツが早く減っちゃう。
ご家族の負担も大きくなるから、
そんなに変えなくていいと思うけど…
私)
わかりました。
では、汚れていても、オムツ変えてと言われても
変えてはいけないんですね。
保育士)
そう言うわけではないけど…
そんなに変える必要ないし。
私)
わかりました。
もう、汚れていても、変えて欲しいと言われても
オムツは変えません。
すみませんでした…
一見、
保育の言葉はえっと思う方もいると思いますが、
実は、これには事情もあります。
私が勤める職場は、ほぼ施設なので
オムツ、薬💊も、ご家族が持ち込みます。
障害のある方は成人も含まれるので
ご家族も高齢になります。
ですから、負担のかかることは
なるべく避けたい…
保育士さんのご家族に対する思いやりでした。
オムツを変えて欲しい…
そう言ってるのに、出来ない…
ごまかして、オムツの交換時間まで時間を稼ぐ…
健常者で言い換えると
おしっこは我慢して…or漏らしも我慢して
となる。
しかし、オムツ代の負担も大きい
介護施設と異なり、
また、違う問題が浮き彫りとなるところです。
まだ、ここで働き始めてから9日…
やはり、
医療施設に戻りたい…気持ちは強いですが
このような福祉を学ぶにも
いい機会を頂きました。