入院6日 | 山に帰ろう!卵巣がん3C治療記tubameのブログ

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平成25年3月に突然腹水が溜まり卵巣がん発覚。試験開腹、抗がん剤PI6クール後の、10月に原発摘出オペ。現在も抗がん剤治療が続きます。
山歩きが大好きな山女、いつかまた山に戻る夢を見てます。

咳や腹圧でとても痛む
左側腹部
悪化する咳と胸水
腸は薬で、今のところ出てる 

がんのあらゆる症状が
入院してから明らかになってしまいました。

ほんとにギリギリ限界だったのね‥

普通なら仕事なんて行けませんよ
って何度も言われたけど

自分のやることがある場所に行くと
気持ちがしっかりしたんですよね(~_~;)

もう、戻れないかもしれないと、覚悟するところまで頑張ったから、仕事に対する未練はもう断ち切れる。

たとえもう少し早く、入院したところで、きっと結果は同じだっただろう

長男の帰国を待って
お正月を迎えて
はとバスにも行って
仕事は少し迷惑かけちゃったけど
ギリギリまで頑張って
やりたいと思う事をやってきた。

欲望は限りないけど、
風船がしぼむように体力が落ちてきて
もうそれほど遣り残した感じは今はない気がしています。

ここの病棟では、すべての痛みをとる事に重点がおかれていて、苦しんでいたあちこちの痛みも、色々な点滴で緩和されて、ガラガラ引きずる点滴スタンド以外には、特に不便なこともない。

症状をコントロールしながら、点滴バックを下げて、仕事は無理でも、外出や外泊で家に帰ることもできるみたい。

時間がなくても
明日死ぬことはないだろう

涙はなかなか途切れないけど

少しずつ、受け入れ始めた私の心を慰めながら、残りの時間を大切に過ごしていかなくちゃって、今は思ってます。