仕事納めた | 山に帰ろう!卵巣がん3C治療記tubameのブログ

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平成25年3月に突然腹水が溜まり卵巣がん発覚。試験開腹、抗がん剤PI6クール後の、10月に原発摘出オペ。現在も抗がん剤治療が続きます。
山歩きが大好きな山女、いつかまた山に戻る夢を見てます。

ホントなら来週の月曜日が仕事納め

とても偉い人の計らいで、課の半分はお休みしてもよろしいとのこと。

毎年年末の最終勤務日は、あいさつやら、片付けやら、こう言っちゃなんだが、現場を除いてどいつもこいつもおそらくロクな仕事はしていない。

まぁ毎年この様子を見ながら、今年の仕事が終わる感じを楽しんでいた。

今年は、優しい部下が休みをゆずってくれたので、晴れて私は昨日が仕事納めとなりました。

病気休暇はほとんど時間単位
実質的な年休は次男の入学式の1日だけ

ジタバタと頑張った一年だった。

長男は来月の7日に北京で卒業式に出席するために、その前後数日はまたあの空気の悪い国に戻る。
久しぶりに日本での年末年始
美味しいお正月料理を作ってあげたいけど、だんだん身体がしんどくなってきてしまった‥‥

お腹の慢性的な痛みと、腰のあたりの痛みと、だるさと頭痛と鼻血と不整脈‥‥

抗ガン剤を諦めたら、どれくらい時間があるのだろうかといつも考えていた

緩和ケアのDr.も免疫力を下げてしまう治療はやらないほうがいいと言ってた。

もうやれるだけのことは頑張ったのかもしれない。

衰えていく自分と向き合いながら、残り時間を大事にしたい。

長男が帰ってきて、もう頑張らなくてもいいと頭も身体も判断したみたいに、急激にだるさを感じるようになってしまった。

もういいんだよね
頑張ったもんね
自分を甘やかして
最後は苦しまないで行かせて欲しいなぁ。