上海の就職フォーラムに参加した長男
終了後に送られた、疲労困憊の写メの様子から、なかなか良い結果の想像はできなくて、こりゃこっぱみじんにやられちゃったなと信じて、あえてその事には触れず、メールもしないでおりました。
が、一昨日、思い出したように携帯が鳴り、企業との面接の様子や、自分の失敗談やらを楽しそうに話してくれました。
いくつか受けた企業の一つと、2次面接に臨んだ事。
別の企業の面接官に、企業の下調べがなっていないと注意されたとか~_~;
留学中でも、卒論や試験に忙しくて、前日になっても履歴書が間に合わないと、泣きが入っていましたから、とても準備万端で臨んだ面接ではなかったはずです。
遠くにいる母は、なんの手助けもできなくて、ただ頑張ってと祈るだけ。
大人ですからね
あたりまえなんでしょうけど^_^;
まぁ企業の人事担当者と直接お話しができただけ、良い経験ができたでしょう。
早く元気に帰ってこないかなぁ‥
と思っていた昨夜
思いがけず、日本での最終面接のご案内メールが届いたと慌てた様子の長男のライン
あらま。良かったこと(^^)
頼まれて、企業宛の返信メールを添削したりして
ちょっぴり役に立てたかな(^^)
帰国してから、また1からの就活になるのだと思ってましたから、一つでも、チャンスがあると思うと、母もありがたいです。
頑張って、論文を進めて、早く帰国できると良いねーとラインしました。
自分の身体の不調は
長男には伝えません。
あたりまえです。
最近、左の首筋がとても痛みます。
触れてみると鎖骨の辺りにぐりぐりとした腫れがあり、そこが熱をもったように痛いのです。
リンパ節の転移病巣は、右の鼠径リンパ節と同様に痛むので、気持ちもゲンナリ落ち込んで、すぐには死なないと分かっていても、いつでもどこでも、すぐに涙が出てきます。
治らない病気と死ぬまで付き合うしかない現実と、少しずつ進行していく病状に絶望しながら、それでも毎日を生きるしかなくて‥‥。
つい、自分の意思で、すべて終わらせてしまおうかと思ってしまう事も、仕方ないのだと感じます。
最後まで頑張って生き抜いて、
自分の寿命が尽きるまで頑張れるのか、
今は自信がありません。
すやすやと安らかに眠っている間に
すべての嫌な辛いことから解放されたら
どんなに楽だろう‥とか
これからもっと病状が進んで、もっと身体がつらくなって、私の心は、それを我慢できるのかな‥‥とか
こんな事ばかり考えては、奈落の底に落ち込んでます。
せっかく今を生きているのに
もったいない話しです。
なんとか、上向いて
長男が帰るまでは
心も身体も粘らないと。
先日、
若い後輩が、突然行ってしまいました。
何を思い悩んだのかわからないけど‥‥
会社にご挨拶にみえたご両親に
誰もがかける言葉が見つかりませんでした。
だめだよ
もったいない事したら。
自分にも言い聞かせながら
今日も1日頑張りました。