おはよう世界!



今日は誰にでも一つや二つはあるであろう黒歴史や人生を振り返り色々と書いていこうと思う。



以前にも色々と書いたが自分の黒歴史は某海賊漫画の主人公でも探し切れないくらいあると思っている。



〜保育園時代〜




正直この辺の記憶は全くない




命の重さだったりがよく分からなくて
虫殺したりカエル捕まえて太陽の熱で熟したマンホールで焼いたり残酷な遊びを楽しむ普通の男の子だった





ただ一つ覚えているとしたらどうしても欲しかったウルトラマンのフィギュアを買ってと泣いても買ってくれないので盗んだ(世紀末)








入り口を出たところで爺ちゃんに見つかりあえなく御用





「人としてこれはやったらいけない」と叩かれたのを覚えている。




そんな爺ちゃんはふいに夜中に出かけて隣町だったり色々な畑から野菜を盗んで調理してまるで自分が育てた野菜かのように「美味いだろ!」
と大笑いしていた。

お店じゃないならセーフという考えを持っているのだろうか。深く考えたら負けなんだろう。







〜小学校時代〜




この辺りから心の中に封印していた黒龍の封印が解け俺の体を乗っ取り出す…。





小2くらいの時だったと思う。
俺は当時テレビで放送をしていた犬夜叉に本気で憧れいつの間にか自分は犬夜叉なんだと思っていた。




犬夜叉には「お座り」と言われると転んでしまうという設定があり俺はそれを忠実に再現し「お座り」と言われると体を張りどんな場面でも転げ回った。




ドブだろうが田んぼだろうが
俺は犬夜叉だから仕方ない。




という使命感だけで雨の日も雪の日もやりこなした。




ついに上級生の間でもうちの小学校に犬夜叉がいるらしいぜ。
と犬夜叉狩りのような対犬夜叉部隊(確かブラックファングみたいな名前だったと思う)が動き出したと聞き俺は犬夜叉を卒業した。





「犬夜叉だよな?」と言われても
「あいつはパラレルワールドに帰った」と実に小学生らしい嘘で見事乗り切った。無傷である。








黒歴史じゃないけどそのくらいの時期に1500円で買った遊戯王のパンツをみんなに自慢してたらその日プールの授業中に盗まれた。




泣きながらノーパンで帰った。







段々と普通から足を踏み外していく中、小3くらいの読書の時間に手塚治虫先生の火の鳥に出会う





夜な夜な人は死んだらどうなるのか?




等考え出し急に泣き出す情緒不安定な子になりだした。




死んだらみんなに会えなくなる




とか考えられる良い子だったと思う。
ただその代わりに今後の黒歴史に繋がるメンヘラ街道への階段を手に入れた。





色々飛ばして小6




待ち遠しかった東京修学旅行をついに迎える





何したか覚えてないけど東京はとにかく楽しかった。





その中で一番楽しかったのが王様ゲーム





東京かぶれしたのか誰かが王様ゲームをやろう!と言い出しルール説明。



俺は訳もわからない初めて見るゲームに異様に興奮しルール説明だけで勃起した。





俺の幼い脳でも即時に理解できたんだと思う。
これはエッチな遊びだと…!




しかし小学生





恥ずかしさが勝り手を握るとかそんなレベルで終了した。





その頃、他の王様ゲームグループはキスをしていた。今でいうパリピとインキャの違いを感じた。





ムカつくから先生に密告して説教部屋に連行させてやった。
俺はこの頃からメンヘラでプライドも高く憎悪マンの片鱗を見せ始めていた。



家庭科の授業参観でカッコつけて包丁舐めてたら保護者会議みたいなの行われた時もあった(めっちゃバカ)



〜中1時代〜



当時身長が138cmしかなかったのでこの辺りから異性を意識し始めるのでコンプレックスになる




そんな心配をよそに数ヶ月で人生初彼女が出来た









5年は続けたいと公言していたが1か月でその恋は終わり、湘南乃風の純恋歌を歌いながら号泣していた所を母親に見られ大爆笑されテレビで流れるたびにいじられた。




そんなある日プライドの高い俺は湘南の風弄りから喧嘩に発展して家の窓ガラスを素手で割り右腕はズタズタになり包帯グルグル巻きで典型的な厨二病を完成させてしまった。
(口喧嘩!負けてマジギレ!)





人に見せたくてたまらない俺は登校後に教卓の上に土足で座り込み先生が来るまで包帯の右腕をみんなに見えるようにしていた。




「その手どうしたの?」




この質問がたまらなく欲しかった…。





そんなこんなで厨二病は高校に入っても続く




まだまだあるけど疲れたからこの辺でまた次回にしたいと思います!





余談ですが本日26歳になりました
自分の今と人生を振り返って満足は正直全く出来ておらず仕事もお金と内容だけで選んだものでこれでいいのかと思う事もあります。



けれど、したい仕事をしていても金銭だったり休日の条件が合わずに仕事と趣味両方を得られる人の方が一握りなのかな、なんて考えたり
30歳も近付き結婚や子供の事など考える事も多くなってきました。



目標やゴールも人それぞれで自分はまだ見つかっていませんが時には遠回りをしても人生最後の時に満足出来るような人生になっていると良いなと思いながら終わります。



今も昔も常に楽しくありたいですね