忍たま 28期69話 抜天坊の破産の段 あらすじ | どこかの誰かのメモ帳

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忍たま乱太郎 その他
28期69話 抜天坊の破産の段
初回放送 2021年1月4日(月)

乱太郎、きり丸、しんべヱは牡丹と利梵に会った、どうやら父である土倉の抜天坊が破産しそうで困っているらしい。
そして二人がその内容を乱太郎達に話すが、お金の事になると頭の回転が速くなるきり丸以外は分かっていない様子、そこで話を聞いていた利吉が解説してくれる。
抜天坊は金融業者である円彩房(たんさいぼう)に資金が足りないので借金の証文を作り、500貫文(現在で言う2500万円)を借りる事ができた。
しかし円彩房が行方をくらまし、麻根坊(あさねぼう)が来た、証文を受け継いだので500貫文を返してほしいと言うのだ。
そこで抜天坊は領地を担保として入れて、そこからの年貢を借金返済として当てる事にした。その手続きを行ったのが土来分院(どらいぶいん)
こうして麻根坊に400貫文を返したが、100貫文をすぐに返してほしいと言うので抜天坊は新たに借金の証文を作った。ところが知らない間に借書が円波林(たんばりん)に渡り、100貫文を返して欲しいと迫ってきた。借金は100貫文の証文が増えて合計600貫文に。
どうやら誰かに罠をかけられたようだ、怪しいのは土来分院、受けとり状を渡されていないからだ。
そして借金の証文は円波林が坂万重(さかまんじゅう)に渡してしまう。

そもそも何故、利吉がこんなに詳しいのか、それは忍術学園で五年生、六年生がある調査しており、それが先程名前がでてきた人物だったからだ、さらに本奉行、合奉行の合計七人を調査。
裁判で訴えた側の訴人(告訴人)を担当するのが本奉行、訴えられた側の論人(被告人)を担当するのが合奉行。(ここで土井先生の解説)
そして利吉は牡丹と利梵をつれて行く。

次回に続く