山田悠介さん 8.1 Game landとリアル鬼ごっこ | どこかの誰かのメモ帳

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◊ 8.1 Game land

ふと思い出した山田悠介さんの作品『8.1 Game land』

ジェットコースターで椅子がなくなってバーに宙吊りになって最後まで残った人が勝ちといういわゆるデスゲームをさせられる話(バーに乗っかったりしても駄目)
それで最後は彼女がプレゼントを主人公の彼氏に渡して落ちるんだけど、唯一残ってた父娘の父も限界で(娘は抱き上げられてるので一緒に落ちると思い)、妻が遊園地のどこかにいるので見つけたら愛していると伝えて欲しいと主人公に託そうとするけど逆に主人公は彼女のプレゼント(ネックレス)を娘に渡して主人公と父は飛び降りて娘が助かる。娘はそのネックレスを大事に持ったまま生き続けるというオチ。

ちなみに政府高官のための賭博ゲームらしい、モニタリングしてた政府高官の予想はハズレ。 


ちなみに2004年の作品、この話は短編のひとつ。
デスゲーム自体はそんなに嫌いではないけど主催者の気が触れてて威張ってる態度みたいのが嫌いだ、最後には痛い目に遭ってほしい。


◊ リアル鬼ごっこ
ついでにこちらもお話しする『リアル鬼ごっこ』こちらは2001年の作品


こっちも政府の仕業。わがまますぎる国王が佐藤という名字で同じ名字が多すぎる事に腹が立ち、佐藤という名字を減らす事に。
年の暮れ、期間は一週間、23時から0時まで、1時間だけ佐藤を捕まえる計画をたてた。主人公も佐藤、父が飲んだくれで暴力をふるう事が原因で離婚してて母と妹の名字は変わっていたけど父が母は離婚してまもなく事故で死亡して娘は弟夫婦が育てる事にしたから今は佐藤という名字になってる、だから助けて欲しいと告げて死ぬ。
いろいろと突っ込みどころがいろいろあるけどそこは目をつぶる。

その後の展開を簡単に話すと妹と再会して逃亡生活するけど最後には妹だけが捕まってしまい主人公は助かる、国王は佐藤で主人公だけが逃げ切ったからと願いを叶えてやろうというが、だったら死んでくださいと銃で国王を殺す、主人公は兵に殺される。

実は最終日、佐藤を捕まえていた鬼達にわがままな国王を殺して欲しいと主人公に銃を託していたのだ。

その後、国王の弟が受け継いだため平和な世界になった。