関西の自宅と関東の実家と病院を
頻繁に行ったり来たりしている。

仕事も何とか続けている。

が、ちょっと寄り道をして
息抜き。

すべてが嫌になっちゃうほど
疲れがたまってる。

東京から東北新幹線に1時間乗ると
那須塩原。

ここには雄大な自然が広がり
きゅっと縮こまっていた
心の中に
新鮮な、空気がすうっと入ってくるようだ。

雨が降っている。
より緑が濃い庭。







中には藤城清治さんの作品が

非常に見やすく配置されており

他の美術館で見た時よりも

もっと

作品が生き生きと感じられ

風の又三郎の辺りでは

小説の中に引き込まれたかのように

一枚ずつを丁寧にたどり



最後に

巨大な作品の前に立った時に

水辺から右と左を覗き込むと果てしなくどこまでも

広がりのある美しい空間を見つけて

真ん中で回っている木馬が

どこまでもどこまでも続く空間に

動きを添える。

鏡の成せる技と

藤城さんの細かい丁寧な気の遠くなるような

切り絵の作業の造り出す世界とが

本当に見事。

温泉宿は

泊まり客も少なめ。

温泉に入ると久しぶりに
8時間ぐっすりと眠れた。




雨の日の美術館は最高に良かった!




 

時がどんどん流れて

またいつの間にか季節が変わる


この頃また

黄昏ウォーキングとか

春夕暮れウォーキングとか

満月ウォーキングとか


自分でネーミングして

ここに来る


昨日のこと

橋と反対方面の芝生が真っ白にみえ

近くに行ってみると

シロツメクサがいっぱい


溢れるくらい咲いているのを見つけた


シロツメクサの後ろに

大橋が見えるのが

何とも言えずいい!



強風で海は荒れていたが

風が爽やかに頬にあたる

秋が深まると

夕陽の色が本当に美しい



あっという間に沈んでしまうけれど

まだ間に合うかな・・・




と、海岸に到着

海岸通りという地名があるくらい

海に近い








生まれ育った千葉の海とは違って

穏やかな海が広がる




何度も何度もここへ来るたびに

やっとこの穏やかな海に慣れた




私の中では次から次へと

波がざっぶーんと足元に来るのが海の好きなところで

物足りなさをずっと感じていたので。









強烈な

色を放ち

目の前に沈んで行く太陽





























また明日ね('-^*)/