今後は、MTFの視点から見た男性行動の不合理性や違和感を感じている点についても書き込んで行きます。
MTF視点というよりも私視点ですね。
これから書くことは体験から導きだした自論ですので、ご注意下さい。

昔、30年以上前のYMOのアルバムに入っていたスネークマンショーという曲というかコントがありました。

人がコメントしたことに、考えが殆ど同じなのに
ちょっと違うんだよねー?と延々とケチをつけ不毛な議論を繰り広げる曲(コント?)です。

私の体験からでは、この議論に陥るのは、ほとんど男性で、私の仮説ですが、男性ホルモンの作用ではないかと思います。
女性でも、このような人に少しは遭遇したことはありますが、男性の中で負けじと見えない何かと戦っている隙のないキャリアウーマンでした。
女性(睾丸なし)でも若干は男性ホルモンは作られます。

そして、この行為は、自分を相手より大きく見せようと【装っている】状態といえると思います。

【言装】とでも名付けましょうか?

技術系の仕事をしていると、こんなシーンに昔から頻繁に出くわします。

私は、ずっと、この手の議論は百害あって一利なしで好きではなく、巻き込まれそうになると回避行動をとってきました。
しかし、どうしても担当してる業務だと巻き込まれたくなくても、いつの間にか参戦していることが結構ありました。

ところが女性ホルモンの充填が済んだ今は、例え担当している仕事を乗っ取られそうになっても、
決して巻き込まれることはなく。では、私が降板しますと、なんでも手放せるようになりました。
そんな要注意人物とチーム組むことになると怖くなって全く発言しないか、チームから即抜けするかの、どちらかです。
私がPMの場合でも、理由を言って手放しています。
お陰様で仕事が多くありません。

前職時代に、女性の技術者も参画していたプロジェクトで、私は次工程担当だったので第三者的な立ち位置の時に、この状態に遭遇したことがありました。
その時に、私と彼女だけが蚊帳の外という状態になりました。
彼女に男ってバカだよね!!と言ったら、彼女は一瞬キョトンとしていたけど、**さん、気持ち判るんですね?と返されて2人で笑っていたこともあります。

もっと酷い体験は、私がつくったプレゼン資料の文体が、【・・・を】と書いたことに対して、そこは【・・・が】だろう!とケチをつけられ、次のひとは、僕の考えはちょっと違うんだよねーと始まって
作者の私は蚊帳の外で大論争始まりました。
この資料は、明日の全社向け説明資料で、皆が作成を放棄したので、上司に泣きつかれて影武者で徹夜で仕立てた資料でした。
直すにしても時間が足りないため、どちらでも良いのでご指定下さい、明日に間に合いませんと私が発言したところ全員一致で、【**君、黙っていてくれないか!】と呆れる返事。徹夜したし、もう残業時間だったので帰宅しました。
結局資料は、記載変更なしで、そのまま説明会で使われましたとさ・・・。

以前勤めていたレビューが好きな企業だと、今でも日々繰り返され、無駄なコストが大量に浪費されていることでしょう。

国会などもこのような不毛な議論ばかり。
ここから脱却するには、男性ホルモンを保有しない議員の数を増やすのが手っ取り早いと思います。
又は、男性国会議員さんにも適度に女性ホルモンを服用してもらうとか?AGA対策にもなるし・・
でも、生殖機能は失われるから、生殖機能は温存する女性ホルモンが開発されるといいなぁ。
AGA用で存在したりして??

又は、言装禁止として、AIで言装が始まったらアラームなるようにするとかカラクリ作るのも良いかもしれません。
言装を感知すると、いきなり伊武雅刀さんの【だからさー】という声が大音量で流れる・・・
国会中継を見る人も増えそう・・・

そうでもしないと、国会で同性婚やLGBT関連を議題にする時間を捻出できないと思います。
LGBTに限らず、【ちょっと違うんだよね】ではなく、もっと多角的に議論することは山とあるんじゃないですかー?

お願いです。せめて既婚者でも性適合手術をして、性別変更審査をクリアーできるSPECにある者に対しては性別変更をしなくても、国は、女装扱い(国が差別していること)を撤廃されるような仕組みを作って下さい。お願いします。
憲法改正なんて求めません。特例でトイレとか公衆浴場問題など何とかして下さい。
国がダメなら、条例でも何でも構いません。

もとに戻って、
この手のハナシは、オッサンだからと言われ、オッサン駄目ダメ論になることが多々ありますが
年齢は関係ないと思います。
今なのか、昔なのかは、守秘義務もありますので明らかに出来ませんが
新入社員として入ってきた男性など酷いものです。
直ぐに議論を仕掛けてきます。

それも目上に対して、高ピーな態度で・・・。
この罠に嵌ると、**さんの考えとちょっと違うんだよねーと始まります。(これも、男性ばかり)
特に仕事の仕方などについては、到達点と到達コスト・到達時間がほぼ同じでコンプライアンスコミットなら、どうでも良いハナシだと私はいつも考えています。
LGBTQと同じで人の数だけ、細かいところが異なる仕事の仕方は存在します。
それに納得が行かないのであれば人を介さない全自動化すれば良いだけのハナシ。

読んでいただいている皆様が、そういう経験はされていないとすれば、私が弱みを見せているからなのか?、相手が私に気があって大きく装っているのか?(笑)なのでしょうか?

ほんと、男性ホルモンって、今の世の中には生殖以外は不要だと私は思います。
という私も手術前なので睾丸からまだ分泌しています。
早く、取ってしまいたい。カウントダウンに入って嬉しい!!

最後に、私の、この書き込みに対して、【ちょっと違うんだよね・・・】というご意見等の不毛な議論は
コメント欄又は引用というカタチでも望んでいません。お断りしますので書き込めないようにします。

本日はすごい駄文でした。
次回の駄文は、ミハイル・チクセントミハイさんの考えとサヨナラしたことでも触れようかなぁー