今回は、前回の日記で共有しました市のホームページ追記で思い出したことを話題とします
小学校の卒業式。
私の通っていた学校は、卒業する時に、何故か中学校の制服を着て全員卒業していくことが慣例でした。
私は、これからはバリバリの学生服で過ごさないといけないことにショックを受けていました。
女子っぽい服装でいれない。
そして担任の先生に、普段着（母が編んだミニワンピースのような丈のセーターで下は半ズボン）で卒業式に出たいと相談しました。
半ズボンはセーターの丈の中に収まって見えなくて女子のワンピースみたいでお気に入りでした。
思惑では、母親の口紅を塗っていくことを考えていました。
この話は直ぐに両親に通報されました。
肩叩きでボコボコにされるのを覚悟していると
両親からは何故か、良く言った！と誉められて好きにすれば良いということになりました。
担任とすれば親に通報すれば、こんなバカなことを言う子供を抑え込めると考えたのでしょう。
しかし、現実は親のエゴで地獄に激変。
親は好きにすれば良いと言っていたのに
いつの間にか、ブレザーやら真っ赤なネクタイなどを準備して勝手に盛り上がって、これを着て行くように強制してきました。セーターを着て行くと断ったところ、当然のように父親から肩叩きで殴る・蹴るの暴行を受け、いいから黙って母親の言う通りにしろと恫喝されました。
当日も、僅かな抵抗を試みましたが、母親からもビンタを受け、最悪な卒業式を終えました。
私以外は全員、中学校の制服でした。
ところが、この小学校では翌年から卒業式の服装は自由ということになったそうです。明らかに私の行動が影響したのだと思います。
残念な卒業式でしたが、私のような考えをもった後輩のためにはなったと思います。
純粋に行動していれば、世の中は変えられる・奇跡は起こると信じています。
奥さんとは離婚しますが、これからも仲良く慎ましく２人で生活していれば、生きているうちに同性婚が認められる奇跡に出会えるかな？
奇跡に出会えると良いな
同性婚が認められるトリガーに出逢えたら躊躇せず行動したいと思います。