日本で一番有名なバスク人
こんばんは、ウサダーだよ。
よい子のお友達で、バスク人 で思い浮かぶ人はいるかしら？
バスク についてのニュースって、日本ではちょっとアグレッシブなのばかりだよね。
でも、きっとみんなが知っているバスク人を、今日は紹介します。
フランシスコ・ザビエル
だよ。
日本に初めてキリスト教 を持ち込んだ宣教師 です。
今日12月3日は、そのザビエルの記念日だよ。
ザビエルは、カトリック教会で聖人 とされているの。
スペインのナバラ王国 出身で、ナバラはいまでこそバスク地方でないけれど
歴史的バスク国といわれているところだよ。
パンプローナの牛追い祭り が有名だよね。
それから、ファッションデザイナーのクリストバル・バレンシアガも、
バスク人だよ。
とっても素敵な街サン・セバスティアンに、
100年前にBALENCIAGAブティックをオープンしたの。
スペインの内戦 が始まって、パリに拠点を移したけど、
引退して晩年はスペインで過ごしたんだよ。
バレンシアガが手がけたラストルックは、
将軍フランコ の孫娘のウェディングドレスだったんだって。
ウサダーはどうしてって思っちゃうけどね。
バレンシアで亡くなって、今は生まれ故郷のヘタリアに眠っているんだって。
ヘタリアはサン・セバスティアンから西に20キロの町だよ。
もうひとりのバスク人、ザビエルはどこに眠っているか
みんなは知ってるかしら。
インドだよ！
インドのゴア だよ！
まだまだインドミーツウサダーだよ。
ザビエルはミイラさんになって、ゴアの教会で眠っているんだけど
今は10年に一度だけ公開されんるんだよ。次の公開は2014年みたい。
狂信的なご婦人がミイラの足の指をかみきって逃走する事件があったり
なぜか右腕を切り離してローマに運ばれたり、他の部分も世界中のいろんなところに
別々に安置されてるんだって。
一緒にしてあげて！って思っちゃうわ。
ザビエルを祝って、今日はウサダーなつかしい歌をうたうね。
じゃあ、またね。
ウサダーより
よい子のお友達で、バスク人 で思い浮かぶ人はいるかしら？
バスク についてのニュースって、日本ではちょっとアグレッシブなのばかりだよね。
でも、きっとみんなが知っているバスク人を、今日は紹介します。
フランシスコ・ザビエル
だよ。
日本に初めてキリスト教 を持ち込んだ宣教師 です。
今日12月3日は、そのザビエルの記念日だよ。
ザビエルは、カトリック教会で聖人 とされているの。
スペインのナバラ王国 出身で、ナバラはいまでこそバスク地方でないけれど
歴史的バスク国といわれているところだよ。
パンプローナの牛追い祭り が有名だよね。
それから、ファッションデザイナーのクリストバル・バレンシアガも、
バスク人だよ。
とっても素敵な街サン・セバスティアンに、
100年前にBALENCIAGAブティックをオープンしたの。
スペインの内戦 が始まって、パリに拠点を移したけど、
引退して晩年はスペインで過ごしたんだよ。
バレンシアガが手がけたラストルックは、
将軍フランコ の孫娘のウェディングドレスだったんだって。
ウサダーはどうしてって思っちゃうけどね。
バレンシアで亡くなって、今は生まれ故郷のヘタリアに眠っているんだって。
ヘタリアはサン・セバスティアンから西に20キロの町だよ。
もうひとりのバスク人、ザビエルはどこに眠っているか
みんなは知ってるかしら。
インドだよ！
インドのゴア だよ！
まだまだインドミーツウサダーだよ。
ザビエルはミイラさんになって、ゴアの教会で眠っているんだけど
今は10年に一度だけ公開されんるんだよ。次の公開は2014年みたい。
狂信的なご婦人がミイラの足の指をかみきって逃走する事件があったり
なぜか右腕を切り離してローマに運ばれたり、他の部分も世界中のいろんなところに
別々に安置されてるんだって。
一緒にしてあげて！って思っちゃうわ。
ザビエルを祝って、今日はウサダーなつかしい歌をうたうね。
じゃあ、またね。
ウサダーより
12月
こんばんは、ウサダーだよ。
今日から12月だね。
風でけやきの葉っぱが雪みたいに降って来て
きれいだったよ。
昨日の続きの、インド、ベジタブルカラー、代表選手は
ヘナです！
みんなもきいたことあるかな。
日本では、主に髪の毛を染めたり、トゥルリンにするので
知られてるんじゃないかしら。
インドでは、髪の毛はもちろん、爪を染めたり、花嫁が結婚式のときに
体中にきれいな模様を描くのにも使ってるんだよ。
インド全土で栽培されてるけど、砂漠地帯が一番いいみたい。
花嫁にヘナで体に模様をかくのは、アラブ諸国でも行われていて
プロのヘナ職人を呼ぶこともあるけれど、
親戚や友人の女子で集まって、ガールズトークしながら描くことも
よくあるんだって！
体温が高いとより赤く発色するみたいだけど、
色が濃く出れば出るほど
花嫁は幸せになると言われているよ。
クレオパトラ も、爪や唇をヘナで染めてたんだって。
みんなもインドでやってみてね。
脇を車がバンバン通る路上でやってもらえるよ！
ちなみに、日本ではホウセンカ とか紅花 の花びらで
爪を染めていた時代があるんだって。
次の夏は、ちょっとお花を拝借してやってみようね。
じゃあ、またね。
ウサダーより
とうとう電話カメラが壊れてしまって、今日からしばらくお絵描きをつけられないの。
なおったら、今日の分もつけるから、よろしくね。
今日から12月だね。
風でけやきの葉っぱが雪みたいに降って来て
きれいだったよ。
昨日の続きの、インド、ベジタブルカラー、代表選手は
ヘナです！
みんなもきいたことあるかな。
日本では、主に髪の毛を染めたり、トゥルリンにするので
知られてるんじゃないかしら。
インドでは、髪の毛はもちろん、爪を染めたり、花嫁が結婚式のときに
体中にきれいな模様を描くのにも使ってるんだよ。
インド全土で栽培されてるけど、砂漠地帯が一番いいみたい。
花嫁にヘナで体に模様をかくのは、アラブ諸国でも行われていて
プロのヘナ職人を呼ぶこともあるけれど、
親戚や友人の女子で集まって、ガールズトークしながら描くことも
よくあるんだって！
体温が高いとより赤く発色するみたいだけど、
色が濃く出れば出るほど
花嫁は幸せになると言われているよ。
クレオパトラ も、爪や唇をヘナで染めてたんだって。
みんなもインドでやってみてね。
脇を車がバンバン通る路上でやってもらえるよ！
ちなみに、日本ではホウセンカ とか紅花 の花びらで
爪を染めていた時代があるんだって。
次の夏は、ちょっとお花を拝借してやってみようね。
じゃあ、またね。
ウサダーより
とうとう電話カメラが壊れてしまって、今日からしばらくお絵描きをつけられないの。
なおったら、今日の分もつけるから、よろしくね。
草木染め
こんにちは、ウサダーだよ。
みんなは、色水つくるの好きかしら？
ウサダーは、お庭の紫の実をヤマブドウと呼んで、
赤紫の水を何度もつくったよ。
あんまりきれいだから、ぽーっとしてきて
飲んでみようとしたら、とめられたよ。
あの植物の、本当の名前はなんだったかしらね。
ウサダーわかったよ。
ヨウシュヤマゴボウ だって。
毒があるんだって。
inkberryと呼ばれるくらい
染める力が強いんだって。
確かにお庭の植物で、ヤマブドウの色水がダントツきれいだったよ。
化学染料ではなく、おもに植物を使って染色することを
日本では草木染め というよね。
インドにも、もちろん草木染めの文化は続いていて、
ベジタブルカラーのブロックプリントというのを
そこかしこで発見したの。
街角のブロックプリント実演で、インド紳士に
ベジタブルカラーを太陽で乾かして、
色を変えるんだって説明されたけど
最終的な色は何日も天日干ししないと出ないので
どんな色になるか見せてくれようとして
はげしく化学の匂いのする液体につけて、
これでファイナルカラー！って言ってたよ。
ウサダーは化学変化時に発生した有毒ガスでむせたよ。
洗面器からシュウシュウ煙が出てたよ。
みんなもインドに行ったら、ベジタブルカラーを
一瞬でファイナルカラーにする洗面器には気をつけてね。
うふふ。
本当は植物染料のインド代表について書きたかったのに
今日はたどりつかなかったわ。
じゃあ、またね。
ウサダーより
みんなは、色水つくるの好きかしら？
ウサダーは、お庭の紫の実をヤマブドウと呼んで、
赤紫の水を何度もつくったよ。
あんまりきれいだから、ぽーっとしてきて
飲んでみようとしたら、とめられたよ。
あの植物の、本当の名前はなんだったかしらね。
ウサダーわかったよ。
ヨウシュヤマゴボウ だって。
毒があるんだって。
inkberryと呼ばれるくらい
染める力が強いんだって。
確かにお庭の植物で、ヤマブドウの色水がダントツきれいだったよ。
化学染料ではなく、おもに植物を使って染色することを
日本では草木染め というよね。
インドにも、もちろん草木染めの文化は続いていて、
ベジタブルカラーのブロックプリントというのを
そこかしこで発見したの。
街角のブロックプリント実演で、インド紳士に
ベジタブルカラーを太陽で乾かして、
色を変えるんだって説明されたけど
最終的な色は何日も天日干ししないと出ないので
どんな色になるか見せてくれようとして
はげしく化学の匂いのする液体につけて、
これでファイナルカラー！って言ってたよ。
ウサダーは化学変化時に発生した有毒ガスでむせたよ。
洗面器からシュウシュウ煙が出てたよ。
みんなもインドに行ったら、ベジタブルカラーを
一瞬でファイナルカラーにする洗面器には気をつけてね。
うふふ。
本当は植物染料のインド代表について書きたかったのに
今日はたどりつかなかったわ。
じゃあ、またね。
ウサダーより