よもよも

気になった文・言葉/覚書


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アメリカはグローバリゼーションとコーポラティズムの2つによって、国家が内部崩壊したモデル

教育、医療、環境、雇用、メディア、福祉などあらゆる分野の商品化が進む。数値で価値がはかれないこうしたものも、ビジネスのボトムライン主義(最大1年のスパンで成果をはかる)によって仕分けられる


20世紀にアメリカに起きた最も恐ろしいことの一つは、公教育の目的が健全な地域社会を支える市民の育成ではなく、グローバル経済システムを効率よく回すための画一化された人材育成にすり替えられたこと。
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曾野綾子 著

その時々において
人間は気楽に楽しんで
上下関係を承認できるくらいの、[大人気]がありたい。間違った平等意識こそ紛争のもとだからである。完全な平等ということは、神の前以外、いかなる動物社会にもないことなのである。

表現を過不足なく理解するには、常識と成熟した心がいる。それが欠けているから、言葉尻をとらえての論争になってしまう。

色気の基本は、相手に関心がありますよ、という気持ちであり、それを態度で示すこと。

友情の基本は[あの人には自分にないすばらしいところがある]と思うことだと思う。

受けるくことより、与えることの方が人間には大きな幸福をもたらす。

すべて人生のことは[させられる]と思うからつらかったり、惨めになるので[してみよう]と思うと何でも道楽になる。

明るいということが、賛辞の一種だとなったのはいつからのことだろう。明るさは確かに救いの場合もあるが、鈍感さや、無思想の代わりに使われることもある

相手が[心配いらない]と言ったら、それは心配すべきことがある証拠だし、[問題ない]と言えば、それは問題がある証拠だと反射的に考える癖もつけられた。

電話をかけるべきだったのかどうか、いまでもわからない。しかし、相手に負担をあまりかけない限り、素直であるべきだろうという気がした。声が聞きたいと思ったら電話をかけ、休みたいと思ったら休み、泣きたいと思ったら泣き・・・・それが、人生に対する誠実というものかもしれない。

個性を認められる、ということには孤独と差別に満ちた闘いを覚悟するという反対給付がつく。

一人の人を傷つけるくらいの勇気がないと、一人の人の心も救えない。
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あなた、2度くらい失敗してるだろ、結婚?

いいよいいよそれで。

ちょっと最近あたしの顔落ちてきちゃったなっと思ったら

男替えりゃいいんだよ。


アタシが思ういい女の顔。

どう説明すりゃいいんだろう。

最近はチチ性って言ってるんだけど。へへへ。

”痴知性”だよ。知性もほしいけど

アホウもほしいという、いい加減な言い分だね(笑)

ものを知り、もっと知ろうとする知性とさ

どうしようもなくぬけてる”痴性”とが。

どっちかだけだとちょっとなー。

お近づきになりたくねぇな。

あと、やっぱり淫乱でなくちゃ。

いや、淫乱っつーか、秘密だな。

絶対誰にもばらさない秘密がある”感じ”


あと、ストーリーを背負った顔にひかれるかなぁ。


byアラーキー

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写真はよく「選択の芸術」と呼ばれる。

写真家がどんなものの見方をしているのか

その人の世界観が問われている


同じ被写体を撮影しても

100人いれば100通り


アラーキーとメープルソープ

「花」をテーマ アプローチの違い


アラーキーの花はなまなましくうごめく「エロス」(生/性)

よく枯れたり、腐りかけたりするプロセスの途にある花を撮影する

死の影に色濃く覆われた被写体だが、

それでもなおすさまじい生命力を発している


メイプルソープの花は「死せる自然」

花々が厳密なフォルムを保った不動のオブジェとして

凍り付いている

花々を永遠にその姿を保つ大理石の彫刻のように

撮影したかったのだろう。



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「資源保護」

その商品が、再生可能なエネルギーや原材料を用いているか

再生利用できるように材料の種類を減らしているか

再生材料を用いているか

水を大量に使っていないか

エネルギー多消費型の事業ではないか


「商品の品質」

有害化学物質を用いて糊付けしている衣料品や、

電源をオフにしていても電力を消費する電化製品などの要素を

"品質が悪い”と判断する。


「最小限の有害物質使用」

その商品は有害物質や回収不能の物質を生み出すものであるか。

*この基準でドイツ商品の環境から危険な化学物質がどんどん減った


「そのほかの環境基準」

ガスや太陽エネルギーの使用と

石油の使用の比較

断熱性能、電気衣類乾燥機とガス乾燥機のコストの比較など

*価格だけでなく、長期的に見た性能、経済性、耐久性を評価する

SWでは、環境に対する配慮が商品の評価全体に占める割合は15%だが

重金属の使用など、非常に重大な環境上の問題がある場合は

それが優先条件となり、それだけで商品に「マイナス」の評価がつくことも。


たとえば、フロンガスを使った、とても高品質の脱臭スプレーがあったとします。

同じ商品でも、ポンプ式の容器に入っていれが

しれだけで「良い」の評価を受けますが

このスプレーは「マイナス」の評価になってしまうのです。


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SWは今では、最初の段階から再利用まで

製品のライフサイクル全体について評価を行っているという。

ナイキ方式だ。

「その商品はどれだけ再生可能か」

「商品の各部分はどれだけ分解可能か」

「製品責任がきちんと整っているか」

を問いかけている。

だが、たとえばナイキが行っている靴へ温室効果ガス注入や

電気メッキやラッカー仕上げの方法など

様々な業界で行われているこのような行程が

どれだけ破壊的かという点については

まだ体系的な調査が行われていない。

「もっと多くの科学的知識が必要になるでしょう。

私たちにはまだそれがないのです」(SW・ジーバー)





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「グッド・ニュース」

デヴィッド・スズキ

ホリー・ドレッセル



ドイツでは、数千社におよぶ

大企業や多国籍企業は

自社がどれだけ創造的で

柔軟性に富んでいるかということを

法律や消費者監視機関によって

否応なしに証明させられる。


高配当を行うための

創造性と柔軟性を証明するのではなく

市場で生き残れるよう

廃棄物や有害物質の処理基準を満たすために

どれだけ創造性と柔軟性を発揮しているかを

証明するのだ。


シュティフトゥング・バーレンテスト(SW)は

もともとは国によって設立された消費者監視財団である。

この財団は、経済性や安全性の面からだけでなく

環境的な持続可能性の面からも評価している。


毎年2200点の商品について厳しいテストを行い

その結果を月刊誌に掲載。

月刊誌は5ドルたらずで

月々の購読者は70万人近くにのぼる。

SWの影響は大きく

マイナスの評価を受けたり

「不十分」の評価を受けたりした商品は

数ヶ月のうちに市場から姿を消す。

世論調査によると、ドイツ国民の70%以上が

商品を購入する際にはSWの助言に従うという。



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想像のレッスン 鷲田清一




なのにどうして、性懲りもなく

あのひとでなければ、いまでなければと思いつめるのか。

それはたぶん、わたしがそこの賭けられているからだ。

恋わずらいが人生いくつになっても治まることがないのは

だれかとの恋が自分がここにいる

その確かな理由をあたえてくれるからだ。

「あなたにずっとそばにいてほしい」

「あなたがいないと生きていけない」

「あなた」という形で

自分の輪郭をきちっとまとめてもらえるからだ。


これを裏返していえば

ひとは自分がじぶんである確かな根拠がみあたらないという不安を

いつもこころの奥深くに抱え込んでいるということだ。

そのことを、恋にはまっている間は忘れられる。


自分の存在が、悶えというかたちで

内からまとまり、相手の像や言葉によって

外からまとめられるからだ。

狂おしいということが、痛いということがその証明になる。



だれかに焦がれている間、やるせないばかりに

せつなさが身を包む。

が、そのせつなさも、そのひとそのものというよりも。

そのひとの微笑みや後姿、脚の組み方、指の冷たさ

といったものに喚起されるものだ。

イメージの断片がせつなさのスィッチをいれる。


ひとの存在そのものよりも、そのスタイルに感応してしまうのだ。

こんどはわたしのスタイル。

つまりわたしの想像力のたちである。

つねにある決まった場面でエロティックな情動が発動しだすのも

想像力にはお気に入りのスタイルがあるからだ。


だれかを心底愛していると思いつめているときも

その人自身をあいしているというより

だれかある対象をだしにして

じぶんのお気に入りのあるスタイル

あるシチュエーションにはまりたがっているのだ

という想いを禁じえない。


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だれもが家族をうっとうしく思い

そこから自由になりたいとおもうと同時に

親密な関係というものにひどく渇いてもいる。

だれかに「あなたの代わりはいない」

と言われたいと願っている。


個人の自立と依存

どちらを欠いてもわたしたちは生きてはいけない。

親密な関係というものをどういうかたちで

個人の人生のなかに、あるいは社会のなかに

設定しなおすのか。

その細心な見取り図を

いまわたしたちは必要としている。


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想像のレッスン 鷲田清一


「写真を撮るということは

世界をモノとして捉えることではなく

世界をモノとなさしめ

現実と呼ばれているものの下に埋もれている

その他者性を掘り出すことである。

世界をストレンジ・アトラクターとして出現させ

その奇妙な引力をイメージに定着させることである」

(ボードリヤール)


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想像のレッスン 鷲田清一


齢を重ね、やがて時がばらけていくということについて

精神科医の中井久夫がとても面白い事実を指摘している。

20歳のひとにとって10年の差は大きい。

それは人生の半分にあたるからだ。

が、60歳の人間にとって、

20歳のときと30歳のときの10年の差は

通ってきた道の1/6である。

そして90歳ともなれば、それらはほぼ同じ遠さであろう。

つまり、人間の記憶というのは、

縦並びから横並びへと徐々に変わっていく。

記憶は、若い間は何がどの年に起こったかが

克明に記憶されるクロノロジー(年代記)のかたちをとるが

やがて、だいたいあの頃というふうに、

前後の秩序だけがはっきりしてくるパースペクティブに移行し

最後は遠近もさだかでない

一枚のピクチュア(絵)になるというのだ。



「偉大な冒険とは、同じ顔のなかに日ごと

見知らぬ者が現れるのを見ることだ」(ジャコメッティ)

たくさんの顔を知っていることが人の「実力」なのではなくて

ひとつの同じ顔のなかから

「日ごと見知らぬものが現れるのを見る」ことこそが

「偉大な冒険」なのだとしたら

記憶が薄れ耄碌するのも悪くない。

その人との切っても切れぬ因縁ではなくて

自由な出会いこそがそこに日ごと生まれるのだとしたら。

ひとはしかし、それを「呆け」としか口にできていない。



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