鬼滅の刃の単行本16巻の感想を書きたいと思います。
(ここからはネタバレしていきます)
 
本編では、いくつかの戦いが平行しますが、ここでは闘い毎にまとめて感想書きたいと思います。
 
まずは、善逸対上弦の陸:獪岳です。

獪岳は、善逸の兄弟子にあたる元鬼殺隊剣士で、少年時代は、悲鳴嶼さんにお世話になってます。
上弦の壱、黒死牟の強さに恐れ、鬼にしてもらったようです。
戦った傷が見当たりませんので戦うこともぜす、圧倒的強者の前に諦めてしまったようです。
ここで、黒死牟が鬼になったときは3日かかったと語っており、本紙の炭治郎のヒントになるかも知れません。

善逸からは上弦になれたのは適当な穴埋めと言われてますが、その実力は・・・
そして師匠が弟子が鬼になった責任を取るために切腹をしたことも語られます。(しかも介錯なしという辛い処置です)

闘いが始まり、獪岳は雷の呼吸法を使うことが分かります。
善逸は気を失っていないにも関わらず、いままでにない怒りで神速を使います。
ですが、獪岳は鬼血術で強化した雷の呼吸法で斬撃をします。
兄弟子を嫌いながらも尊敬していた善逸は、瀕死の状態から、神速を越える善逸だけの呼吸法を使い、獪岳を倒します。

「この技でいつかあんたと肩を並べて戦いたかった」。善逸の願いはもう叶いません。
獪岳は救いようのない人間でしたが、善逸にとってはかけがえのない兄貴分だったのですね・・・
気を失った善逸に師匠からの「お前は儂の誇りじゃ」一番聞きたかった言葉でしょう。めちゃくちゃいい場面です。

さて、上弦の鬼は柱3人分と言われてますが、獪岳は柱でもない善逸に1対1で敗れてしまったわけで、油断していたとはいえ、他の上弦に比べても力は落ちるようで、善逸の「適当な穴埋め」と言う指摘は当たっていたようですね。

愈史郎からは、獪岳がまだ鬼の力を発揮できておらず、1年後なら即死と言われますが、今の善逸の成長力からすると1年後も善逸が勝つのではないかと思います。

強さを求めて鬼になるより、鬼殺隊の濃密な修行のほうが成果があるということですね。

今回はここまでにします。

次回は、上弦の弐:童磨の戦いの感想を書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。