第一講座 VOL9 | 不幸のブログ 

不幸のブログ 

三次元と四次元の狭間 に関しての記事と生命の科学と宇宙の法則
について語ります。



アダムスキー氏は著書の中で、生命の科学を学ぶにあたり
常に心と意識=魂の両方を用いる事を勧めていました。


いくら真理へのきっかけとなる知識を与えられたとしても
それを私達の既存の価値観を持って理解しようと勤めてしまっては
その内容を十分には理解できないことになるからです。


彼は「私達は半分しか世界を体験していないのだ」と
表現していました。


そしてイエスキリストは私達人間の事を「死人である」とさえ
表現していました。


それは私達が見ているようで見ておらず、
聞いているようで聞いておらず、
自ら思考して理解しようと勤めないからでありますし、


目に見える事、耳で聞こえる事しか
認識しようとしないからでもあります。


しかし私達は魂の存在、創造主の想いの存在を理解しているのですから
その事を大前提に常に自らの心を抑えつつ、


素直な気持ちで真理の欠片を眺めるようにすることが
大切なのだと思います。


そして何事にも、「原因があるから結果がある」と言うことを理解し
原因と結果を同時に見つめる様に勤めることで


目に見えるものと目に見えないものの両方を
理解することが出来るようになる。。。


つまりは私達は無自覚であるだけで
元々が心と意識の両方を使用するべき存在であると言う事です。


そして時には自分の中で既存の価値観を持った自分と
それとは事なる意識を持った自分を
同時に感じる事になるのかもしれません。


その時に私達は自分の中に二人の人間が存在しているような
そんな気分になるのではないでしょうか。


自らを客観的に見ることが出来る人間は
おそらくは精神的資質の高い方ではないかと想像できます。


私達も誰もがそんな状態に成れるよう意識して
暮らして生きたいものです。


【貴方に無限なる力の祝福がありますように】