ゆる天使です。
このブログは、私が、ユルエルという天使という設定のもと、心がぎゅーっと硬くなってしまったひとたちに向けて書いています。
心がぎゅーっと硬くなっている時って、
大抵、
自分で自分のことを責めている。
自分のことを好きになれないでいる。
誰かと・・・何かと比べて、劣っている自分を許せないでいる。
「ここにいても許される自分」になるために、もっともっと努力が必要なんだって、焦っている。
だけどね、
「そんな事ないよ。
あなたは、生まれてきてくれただけで、素晴らしいのだよ。」
こう、言ってほしいんだよね。
だからね、いつも伝えているの。
何かが出来ても、出来なくても、
何かを持っていても、持っていなくても、
あなたの価値は変わらないよ。
って。
自分ではそう思えなくても、
自分の価値は、はじめから変わらないんだって
そう、誰かから言われると・・・
ほっとしませんか？
ぎゅーっとなっていた心が、少し、ほんの少し
ほっとしませんか？
それがね、大事なんだよ。
心の底から、そう思えなくてもいいんだ。
ただ、そういう考えもあるのか！！っていう事を
知っておく事、
たまに思い出してみる事、
それだけで、人生が豊かになるんじゃないかな？
世の中にはいろんなタイプの人がいる。
本当に、
自分の価値を外側の世界に求めないで、自分で自分を認める事が自然とできる人もいると思う。
ゆる天使は、そういう事をナチュラルにできる人になりたかったけど、なれなかったタイプです。
まだまだ、外の世界に、求めてしまう。
どうせなら、◯○が出来る私がいい。
どうせなら、○◯を持っている私がいい。
そんな風にね、思っている。
諦めていないの
でもね、その事自体をね、
いい事とか、だめな事とか、ジャッジする必要もないんだなぁって思うんです。
何となくね、
自分の価値を外の世界に求めないで、自分で自分を認めてあげられる人の方が、
高い精神を持っているような気がしていたんです・・・
でもね、
外の世界にどうしても、求めてしまうなら、それはそれで、すごいパワーになるんじゃないかなって思う。
人との関わりがあるからこそ、
凹んだり、優越感を感じたり、安心したり、焦ったり、いろんな感情が生まれるわけで・・・
生きている証しだって思うんです。
だからね、
人と比べて、凹んでもいい。
自分なんて、◯◯も出来ないし・・・って自分で自分を苦しめてもいい。
で・・・
その悔しさや悲しみを
乗り越えたっていいんだよね。
「自分を責めちゃダメ。」
「頑張る事に逃げちゃダメ。」
「ありのままの自分と向き合いなさい。」
最近は、こういう風潮だけど・・・
一周回って、責めてもいいし、頑張ってもいい。
って思えるようになりました
でも、一周したからこそ、わかった、心の緩め方。
そして、緩めていくだけでは、バランスがとりずらくなること。
心も体と一緒でね、
鍛える事と、緩める事の両方が必要なのかもしれないね。
頑張りすぎた心には、
そっと、優しく。
生きているだけで素晴らしいよ
って自分を甘やかせばいい。
とことん自分と向き合って、
外の世界が恋しくなったら、
外にエネルギーを向けて、
誰かを笑顔にしたっていいんだよね。
両方アリ！！
そう、がんばってもいいし、がんばらなくてもいい。
今に自分には、どっちが必要か？
自分の心に聞いてみるといいよね。
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