スナップが壊れるとき | T.Tの釣行記録

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趣味の釣りのブログです.主に船釣りの釣行記録を載せています.

スナップや道具が壊れるとき.それは突然やってきます..

記録として残しておきます.皆さんもお気を付けください.

 

事例1 ロック付きスナップが金属疲労で破断

 

仕掛けがプチッと切れて回収したときに写真(下)のようになっていると,しばらく呆然とします.再利用はほどほどにしないといけませんね..

 

事例2 インタースナップが根掛かりで破断

 

インタースナップは,過負荷が掛かると,留めている金属板の角が反り返り,スナップが開いて破断します.よく目にする光景です.この角の部分に集中して力が掛かるようです.対策として,使い捨てとする場合は(最後まで開くことのない場合は),スナップを閉じた後にプライヤーで軽くカシメています.

 

事例3 針外しのときにペンチが折れる

 

硬性の高いプライヤー(ペンチ)は,過負荷が掛かると破断しやすいです.焼かれていないステンレス製のプライヤーの方が,粘りがあって長持ちすると思います.細かい作業をするにはHOZAN P-51(高価です)やHOZAN P-35(Amazonで約1500円)の方が使い勝手は段違いに良いです.しかし,慌てると写真のようになります..

 

処分することになったスナップの活用法

 

処分することになったスナップ(錆びていないもの)は,切れてもいい場所,強度が求められない場所で使っています.例えば,捨て糸の先のシンカー用スナップとしてなどです.処分することになったスイベル(サルカン)も,写真のように1~2号のスプリットリングで繋いで使っています.スプリットリングのコストを考えるとやや微妙ではありますが..