まさか最短記録?

テーマ:

 昨日の第60期王位戦予選(2回戦)の携帯中継を観戦しました。対局は行方8段(44)対泉8段(57)。2回戦と言っても、1回戦は両棋士とも抽選でそれぞれシードされている組み合わせです。

 対局前までの泉8段の今年の成績は、6勝9敗ながら現在6連敗中で好調にはほど遠く、一方の行方8段は、12勝7敗と好調で、勝ち星の相手には、豊島2冠・菅井7段・谷川9段・丸山9段なども含まれており、しかも10年ぶりとはいえ過去の対戦成績は行方8段の3戦3勝。泉8段には悪いですが、戦う前から結果が予想できるような対局でした。

 対局前は、席の上下や、駒(王か玉か)の選びや、振り歩先で両者譲り合うなど謙虚な出だしでした。持ち時間各4時間で、10時に開始されましたが、終局は13時49分に69手で、泉8段の投了となりました。消費時間は行方1時間53分、泉43分というスピード決着でした。

 それにしても持ち時間4時間で、おまけに負けた方が、持ち時間を3時間17分も余しての投了とは、私の観戦記憶では初の体験でした。これで泉8段は7連敗となりました。次回の巻き返しを期待したいです。

 あと順位戦C①級の泉8段ですが、同級の藤井7段との対戦はありません。これは両者にとって幸か不幸か、ニヤリ