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BRICS諸国が米国を中心としたDS諸国との力関係を逆転したことを示す出来事がありました。それが
BRICS諸国によるアメリカとイスラエルに対する禁輸措置の実施
です。
今まで米国(DS)は連邦準備制度理事会の仕組みを通じて、様々な国に対して「禁輸措置」を実施することで世界各国を支配してきました(奴隷化)。
米国(DS)は「禁輸措置」を多用することはあっても、他国から禁輸措置を受けることは、ほぼ無かったわけです。
それが先週、覆されたわけです。
ペトロダラーの呪縛から解き放たれた(ペトロダラーの排除)
連邦準備制度理事会の影響力が無くなった
ことの証となる出来事です。
「禁輸措置」以外にも、BRICS諸国の貿易において
700億ドル以上が米ドルで決済されなくなる
とのこと。
今月(6月)になって、世界の貿易・金融構造がBRICS諸国が中心へと変化した(改革)
ものと捉えています。GESARA社会へ向けての大きな進展です。