考察:インディゴチルドレン  | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

以前ミクシーに乗せた考察です(2007/01/29 )
          
 1980年中ごろから新しい魂が次々生まれて来ているという話しはあちこちで言われていますよね。占星術の観点から少し考えてみました。

 1979年~1999年春分までの約20年間冥王星が海王星の内側にいた時期。
霊性が強まる時であり、感情に潜むブロックを浄化するために星が働いていた時です。

1999年に「傷と癒しの星」キロンが冥王星と合になったのも偶然ではないでしょう。

冥王星は、今は惑星として扱われなくなってしまいましたが、基本的に太陽系の惑星の中で一番外側の軌道を廻る星で、めったに海王星の内側には入ってきません。(248年の公転周期の中の20年間だけ) 1930年の発見以来初めて海王星の中にやって来たのです。 いつも太陽系の一番外で、宇宙から太陽系に向けて送られてくるメッセージと同期をとるために働いているのですが、その役を海王星に譲って、より近くへと、明確にわかるように伝えに来たのでしょう。

 特に1983~95年まで、冥王星はさそり座に入ります。
さそり座は冥王星にとって一番居心地が良く、その力をフルに時発揮できる星座です。
深く深く、深遠にまでたどり着き、何かを見いだす力を秘めたさそり座で、とことん追求して行く冥王星が銀河宇宙と太陽とをつなぐメッセージを運んできます。
太陽と大いなる意志とのつながりが強いのです。 この時代は終末思想が漂い、21世紀に向けて新しい考え方ややり方を見いださなくてはならなかった時でもあり、そのためにいろいろな試練に出会い、新たな気付きを得た人も多いのではないでしょうか。
為す術もなく壊れて行くものもたくさんありました。


 インディゴチルドレンと呼ばれる人たちはこの時期に生まれてきています。
占星術では、出生の時の星の配置で、その人の個性や人生のテーマを読み解いて行きますが、インディゴチルドレンと呼ばれる人たちの出生図に共通した特徴として、とらえてもいいのではないかと思います。

自分自身に自覚があろうと無かろうと、宇宙からのメッセージを内に秘め、大いなる意志と繋がるために、何が必要かを知っている魂を持っている人たち。 難なくコンピューターや情報を使いこなす高いIQ、環境に適合すべく変化したDNA、当り前に備えているサイキックな能力(海王星が一番外にいるのも意味があるから?)。 これらを備えているの可能性はかなり高いはずです。

 残念なのは、その力を使いこなせる環境が、なかなか用意されていないことでしょう。
その前の世代の人たちの多くは、インディゴチルドレンのような素晴らしい感性や感覚を持ち合わせていません。今の世の中は、その人たちの手によって作られてきました。
そのために傷ついたり、自己否定している人がとてもたくさんいます。

 親であること、上司であること、教師であること等々で、若い魂の素晴らしさを理解できない人たちが、古い観念を押し付けていることを許してあげて下さい。

自分の中に眠る魂の記憶を呼び覚まし、自信を持つとともに、理解できずに戸惑っている人たちにも、心を開いて上げて下さい。


自分を取り囲む環境の中にいる人たちは、何かに気付き、目覚める刺激を与えてくれています。 とらえ方一つで、すべてに感謝できる。。。

難しいかもしれないけれど、そうなりたいですね。