山菜採取!!
今日5月8日は母の日です。
そして山菜採取の日でもありました。
カンパニーさんや先生たちもたくさん参加していただきとても楽しい一日になりました。
事前学習の中で担当になった植物をそれぞれ紹介しながら、ワイワイ楽しみながら歩く山は気持ちがいいですね![]()
天候にも恵まれ?事故もなく無事に帰ってこれたのでよかったです。
私は帰宅してすぐに今日採取した山菜を天ぷらにしていただきました![]()
私が採取したのはプクサ、オロムン、ワッカクッタラ、ハイキナの4種類を採りました。
すべて天ぷらにして食べてしまいました。笑
もっと食べたーい。
ということで来週行けたら山菜とりに行こうかと思います。
まぁ行けなかったらまた来年までお預けということで。
あと今日行った場所は私の大好きなハイキナがたくさん生えていたので秋頃に繊維の採取に行けたらいいなと考えています。
採取することができたらその繊維を利用して何か作品を作りたいと考えています。
実現できた際には写真などを載せたいと思ってるのであまり期待せずにお待ちください。笑
あっ今日の料理の写真とか山での様子を載せたいと思ってたのに写真撮り忘れました…。
すいません。
最後に今日参加いただいたカンパニー様、先生方、料理を作ってくださったおねえ様達、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。また何かの機会にお会いできることを楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。
それでは今回はこのへんで…
スイウヌカラアンロー
木村君由美
春のコタンノミ
こんにちは、佐藤です!
朝から頭が痛いのです・・・
休みにかまけて一日中ゲームをしてただけなのに・・・
さて!
今日は春のコタンノミに行ってきました。(写真を撮り忘れてしまったので画像はありません…)
場所は白老なんですが、着いてまず3メートル先も見えないほどの霧にびっくりしました。
でも、霧が写って真っ白になった湖は、少し幻想的でした。
チセに着くと、さっそく春のコタンノミが始まりました。
進行としては
(1)開式
(2)食物による拝礼(ハルエオンカミ)
(3)酒粕による拝礼(シラリエオンカミ)
(4)酒樽の口切りの行事(シントコカラカラ)
(5)神々への祈り1(火の神・家の守り神・祭壇の守り神・屋内の神々への祈り)
(6)神々への祈り2(祭壇の13神への祈り)
(7)先祖供養(シンヌラッパ)
(8)閉式の祈り
という構成でした。
(1)開式
「開式」では、神様へ「オンカミ」を行いました。
春のコタンノミでは、祭主の合図で火の神様(囲炉裏の炎)~神窓~イオイペカムイの順にオンカミを行います。
開式で行われるオンカミは、神様への拝礼の意味があるそうです。
※「オンカミ」とは
アイヌ男性が相手に敬意を表する所作のこと。
☆所作☆
①両手を合わせ、すり合わせる。
②手のひらを上に向け、数回上下させる。
(2)食物による拝礼(ハルエオンカミ)
「食物による拝礼」では、アワ・タバコ・乾燥させたオオハナウドなどを囲炉裏にかけて燃やし、病気の神様へ祈りをささげます。これには、粗末なものをささげることで「この村にはこんな粗末なものしかありませんのでどうかよその村へ行ってください」という意味があるそうです。
非常に煙たいと聞いていたので、覚悟していましたが、煙は上に登り、下に降りることはありませんでした。
この「煙が上に登る」というのは、祈りの言葉を煙に乗せて、天界へ届けるという意味があるそうです。
(3)酒粕による拝礼(シラリエオンカミ)
「酒粕による拝礼」では、酒粕をみんなで食べ、病魔除けをするというものです。
なぜ、酒粕かというと「病気の神様は酒粕を嫌う」嫌うと考えられているからだそうです。
この酒粕の味は、酸っぱい中に、ほのかな甘みがありました。食感は、ドロっとしていました。アルコールは非常に少ないらしく、チセ内の大人から子供まで、全員が口にしていました。
☆所作☆
①右手の手のひらを上に向ける。
②その下に左手を添える。
③酒粕を手のひらに受け取り、そのまま口に運ぶ。
(4)酒樽の口切り行事(シントコカラカラ)
「酒樽の口切り行事」は、酒器のふたを開けて汲みだす、儀式の開始を意味するものです。
アイヌにとって酒は、とても大切なもので「酒を司ることは儀式を司ること」といわれるほどなのだそうで、そのため、ひとつひとつの所作に厳格な決まりがあります。
今回の儀式では、長い間行われていなかった「献酬(トゥキウコライェ)」が行われました。
※献酬(トゥキウコライェ)とは
右座と左座との酒杯のやりとりのこと。
(5)神々への祈り1(火の神・家の守り神・祭壇の守り神・屋内の神々への祈り)
「神々への祈り1」では、最初に「火の神(カムイフッチ)」に祈りを捧げます。
これは「火の神が人間と神々の仲介役を果たす」という考えがあるからで、どのような儀式でも、必ず最初に火の神に祈りがささげられます。
火がなければ祈りは成り立たないと考える古老もいるほど、火の神というのはとても重要な役割をになっているそうです。
次に「家の守り神(チセコロカムイ)」に祈りを捧げます。
アイヌの考えでは、家の守り神は火の神と夫婦で、互いに協力し、家庭を守護しているそうです。
次に「祭壇の守り神(ヌサコロカムイ)」に、祈りを捧げます。祭壇の守り神は、幣場の神々を統率する役割もありますが、それと同時に穀物を司る神でもあるそうです。
コタンノミは豊作感謝の祭りなので、今回の祭りの主役といってもいいかもしれません。
ちなみに「家の守り神(チセコロカムイ)」と「祭壇の守り神(ヌサコロカムイ)」の二神は、火の神に次いで重要な神なのだそうです。
次に「屋内の神々(アパサムンカムイ・プヤラコロカムイ・ミンタラコロカムイ・チセカムイ)」に祈りを捧げます。これは、屋内のたくさんの場所に座している神々に祈りをささげるというもので、今回は戸口と窓の神に祈りを捧げました。
最後に「パケシコレ」を行います。これは、祈り終えた酒を、参席した人全員で飲むというもので、祈り終えた酒は「神のお下がり」と言われ、とても神聖なものなのだそうです。
さて、お酒の味ですが、酒粕に似た酸っぱいような甘いような味がしました。酒粕より少し甘みが強かったと思います。見た感じドロドロしていますが、飲んでみるとやっぱりドロドロしています。
☆所作☆
①杯がまわってきたら、手のひらを上に向け上下させ礼拝をし、受け取る。
②イクパスイという棒のようなものを、両肩、頭の順で撫でるような動作をする。
③お酒を飲む。
④となりの人にまわす。このとき、杯をもったまま相手に合わせて手を上下させる。
(6)神々への祈り2(祭壇の13神への祈り)
「神々への祈り2」では、神窓の外にあるポロヌサという場所に祭ってある13の神々に祈りを捧げます。ここに祭ってある神々は、自然界の神々で、蛇、樹木、クマなどの神々がいます。
コタンノミには、普段疎遠になりがちな神々を含め、全ての神々をまつることも目的の一つだったそうです。
(7)先祖供養(シンヌラッパ)
「先祖供養」では、その名の通り、祖先の供養をすることで、酒を造るような大きな儀式では必ず行われるものなのだそうです。アイヌの先祖供養は、日本で言うお盆や、仏壇に食べ物を供えるのと同じもので、先祖のことを思いながら、先祖が好きだったものを捧げ、祈りをささげるというものでした。
私は、お世話になった曾じいちゃんと曾ばあちゃんへ祈りを捧げましたが、時間がなかったため満足に祈ることができませんでした。ミカンで良かったのかな?
あと、鮭の干物、おいしかったです。
ふと思い出したけど、札幌大学の6号館から図書館に行くとき右手に見える装飾って、鮭の干物に見えない?
(8)閉式
「閉式」では、カムイに祈りの終了を報告します。今日自分が祈った神に「この一杯の酒杯でお開きにしますよ」と言ってからお酒を飲み、開式とは逆に神窓~火の神~イオイペカムイの順にオンカミをし、祭具を片付け、最後にチセコロイナウを火の神にささげ、儀式を終了します。
春のコタンノミは、こんな感じでした。
儀式が終了すると、次はチームニカオプが、踊りを披露してくれました。
どの踊りも、とてもどっしりとしていて「自分もこんなふうに踊れたらなぁ」と、思わず見入ってしまいました。最後に踊った輪踊りには、自分も参加させてもらったのですが、なんというか、洗濯機の中にいるような感じでした・・・
そして、おなかがすいたところで昼食です。
昼食には、オハウ(具だくさんの汁物)と、煮物などが出ました。
寒い中温かい物を食べるのは、とても幸せなことだと再確認しました。
とても柔らかく煮込まれた鮭やジャガイモがおいしかった。
今日はあいにくの天気でしたが、とても有意義な時間を過ごしたと思います。
明日の天気は大丈夫か?
大丈夫だ。問題ない?
まあ、もしものために、傘を持っていくことをオススメするよ。
