ウレシパ☆ブログ -10ページ目

卒業生の言葉②(ヘチラㇱパ)

皆さま、イランカラテ!

ウレパ12期生、2025年3月卒業のヘチラパです。

 

4年間、思い返すと早かったなと感じます。ウレパクラブという場所のなかで、早いけれど1日1日が非常に濃い日々を送らせていただきました。

 

私は元々アイヌ文化の織機(アットゥペ)に興味をもち、アイヌ文化全体をもっと学びたいと感じたことをきっかけに札幌大学へ進学しました。

1年生の4月、本田先生にお願いして全体会議の日に見学に行かせていただいたことを鮮明に覚えています。

 

入学した2021年がコロナ禍真っただ中だったこともあり、学習会もzoomを使って試行錯誤していたり、舞踊をしっかりと教わることができはじめたのは夏が近づいてからだったりと、いろいろなイレギュラーがあった年でした。

 

そのなかでも、舞踊練習、グループ学習やレポーター発表などの場で、先輩方に様々な形で教えていただきながら学生同士学び合えること、支え合えることの楽しさを感じたことは強く記憶に残っています。

2年生、3年生、そして4年生と学年が上がっていくにつれ、様々な責任や先輩方が教えてくださったことを後輩にどう伝えていくかといったことを考えることも多くなりましたが、根本的なところは変わらず、ウレパクラブというこの場所で熱意をもって学んでいる仲間と一緒に大学4年間を過ごせたことはかけがえのない経験になりました。

 

活動に真剣に向き合っているがゆえに意見がぶつかっているところを見ることももちろんありましたが、それも含めて4年間の思い出かなと思います。

 

ウレパでの学びを重ねていくなかで、和人という自分のルーツをふまえてこの場所で私には何ができるのだろうと考えることが年を追うごとに多くなっていきました。

答えが出る問いではありませんが、ただ「アイヌ文化に興味があるから学びたい」と思っていた高校生が、たくさんのきっかけをいただいて、こういったことに少しでも考えが至るようになったことが本当に貴重な機会だったと感じています。

 

また、会員様との交流やイベントへの出演の機会、道内合宿や研修などウレパだからこそ経験させていただけたことが数多くありました。

最後になりますがこの場をお借りして、ウレパクラブの活動にご理解・ご支援くださっている皆さまに深く感謝申し上げます。



卒業後は札幌を離れますが、ウレパクラブで培ったことを大切にしながら、これからの生活を送っていけたらと思っています。

4年間本当にありがとうございました。

スイ ウヌカアン ロー!

卒業生の言葉①(トゥヤポポ)

みなさま

 

イランカラㇷ゚テ〜!

ウレㇱパ卒業生となりました12期生のトゥヤポポです!

皆様のおかげでこの度、札幌大学&ウレㇱパクラブを卒業しました〜!🌸

 

私はちょうどコロナ禍の真っ只中に入学したため、先の見えない大学生活はとても不安でした。しかし、優しくて、時に厳しくて、たくさんのことを教えてくださった、当時のウレㇱパクラブの先輩方や、先生方のおかげで非常に内容の濃い1,2年目を過ごすことができました。



(初めての植物学習。先輩たちとの写真。)

※2年生のとき



トゥンプ採り(2年生)

(トゥレ採り。)※こちらも2年生のとき


3年目からは、大学やウレㇱパクラブで学んだことを合宿や研修、その他外部での活動で活かすことができました。

また、自分の興味分野から、やっていきたい事が見つかり、そのために動き出していく事もできました。

そのおかげもあり、無事に就職することもできました。4月から私は社会人です!(*^^*)

(トンコリ作った時)

(2023年度に行われた「知里幸恵フォーラム」に出させていただいた時)

(キハダの植樹と下草刈りのとき。毎年ウレㇱパクラブとして参加していました。)


4年目からは、卒業製作に取り掛かり、私はアイヌの着物カパラミㇷ゚を製作しました。この時にも、さまざまな方が関わってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。このブログを見ていることを願って、この場を借りて感謝申し上げます。

(製作したカパラミㇷ゚)

 

振り返るとここでは語りきれない思い出がたくさんあります。

私は高校にうまく通えていなかったのですが、大学では好きなことをたくさん学んで、この度、無事に卒業する事ができました。

間違いなく、ウレㇱパクラブとそこに関わってくれた皆様のおかげです。

 

今思うと、ウレㇱパクラブとアイヌ文化が私を強くしてくれました。

この4年間で関わってくださったすべての皆様、本当にお世話になりました。そして、本当にありがとうございました。

 

ソンノ イヤイライケレ〜!

 

卒業生 トゥヤポポ

さっぽろ雪まつり「アイヌ文化PRフェスティバル2025」に出演しました。

皆様イランカラテ!

4 年生のモコンルイです!

皆様いかがお過ごしでしょうか?


さて、しばらく前のお話になってしまいますが、本日は 2 月の 4 日(火)から 11 日

(火・祝)の間に行われていました、「さっぽろ雪まつり」の道新雪の広場にて、9 日

(日)と 11 日(火・祝)の 2 日間出演させていただいたときのことをお話させていただきます!


雪まつり出演のお話をいただいた際、私は素直に驚いたと共に、あのさっぽろ雪まつりに出演者として参加できるのかと思いワクワクが止まらなかったことを覚えています。


雪まつりに参加させていただくうえで、私達が出来ることは何か。札幌市内だけでなく世界中から来場している方々にとって印象深い舞台に出来るのか。当日まで不安もありましたが、それ以上の興奮を持って本番を迎えました。

(控え室での様子)

9 日の当日は雪が降りしきる中で行いました。私が今で活動してきた 4 年間の中で、踊披露を雪が降り積もった場所で行うのは初めてであり、舞踊にどのような影響があるのか全くの未知数でした。


足が滑ってしまう場面が多少ありましたが全体の進行に影響はなく、予定していた演目をしっかりと最後までやり遂げることができました。





1 年生のトゥウイナ君に観客席から声援が届いていたことが印象深く、1 日目の結果を受けて 2 日目もこの勢いで行えればというモチベーションにも繋がりました。


11 日は晴れ渡る晴天の中で行いました。この日ステージ上には雪はなく、とても良いコンディションで行うことが出来ました。


朝早くからの舞台にも関わらず、本当に多くのお客さんが立ち止まって見てくれていた事を覚えています。途中氷で滑るなど多少ハプニングはありつつも最後までやり遂げることが出来ました。





今回は冬の野外という普段なかなか経験しない場面で舞踊披露を行い、私だけでなく参加した学生一同本当に貴重な経験となったのではないかと思います。


雪まつり当日までの準備から、当日見に来ていただいた方々に至るまで、今回関わっていただいた皆様に心からの感謝をお伝えしたいです。本当にありがとうございました!


私がこのような形でブログを書くのはおそらく最後になります。たびたびブログを書いてこんな文章で良いのだろうかと思うことも多々ありましたが、どれもすべて大切な経験であったと実感しています。


今までブログを閲覧していただいた皆様、本当にイヤイライケレ!

ありがとうございました!

それでは、スイ ウヌカアン ロー