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こんにちは。
いつも売れプロ13期生ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
中小企業診断士の上坪彰一郎です。
今回は「傾聴」についてお話しさせてください。
傾聴とは、相手の話しをしっかり聞くことで相手の考えを理解すること、相手が自分の考えを整理するサポートを行うことです。
コーチングにおける中核的なスキルの一つで、1on1 ミーティングでも重要な役割を持ちます。
主に、良好な関係性を作りたい時に使います。
また、相手が迷っている時に、相手の中にある答えを自ら導き出させ、成長を促すこともできます。
傾聴を行うことで、互いの信頼感が高まります。
チーム内活動を円滑にするだけではなく、商談や提案営業での顧客関係性の強化から、ご近所関係、友人関係、親子関係、夫婦関係でも、大変役に立ちます。
中小企業診断士の活動でも重要なスキルです。
ポイントは以下です。
- 相手の話を遮らず、最後まで聞く。
- 同意するのではなく、共感する。
- 相槌や視線で、聞いていることをしっかりしめす。
- 対等な立場で聞く。
- 否定からは絶対入らない。
- 相手の、そのような気持ちになった理由を質問する。
- 「〜だったんですね」などと、その時の相手の気持ちを整理して確認する。
心を開いて信用してもらうまでが大変です。
まずは自分も格好つけずに、いろんな事を曝け出すことから始めると良いようです。
最後まで話を聞くのも大変です。アンガーマネジメントも時には必要になるでしょう。
くだらないことを話していいんだという、心理的安全性の高い関係性ができると素晴らしいですね。
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